Acronis Active Protectionでランサムウェア対策 - Acronis

    Acronis Cyber Disaster Recovery

    ランサムウェアがどれだけ最大のITセキュリ ティーの脅威かということは、昨年だけで支払われた身代金合計金額は前年比で6,000%増、約1000億円を上回るということからもよくわかると思います。 オスターマン・リサーチ(英語サイト)の調査によると、全世界の企業のうち約50%がランサムウェアに感染し、企業のトップの大半はランサムウェアに対し「関心がある」もしくは「大いに関心がある」と位置付けたことに、何の驚きもありません。

    そんな中、Acronis Active Protection™機能が搭載された「Acronis Backup 12」がもう間もなく発表されます。 Acronis Active Protection™は、ランサムウェアの攻撃からデータを守るためのテクノロジーです。 これにより、ドキュメント、ファイル、システム、さらにはバックアップとバックアップアプリケーションなどすべてのデータを保護します。 Acronis Active Protection™は、システムプロセスのデータ変更の振る舞いを分析し、それらを疑わしくないか疑わしいか分類します。未知の動作が検出されると、Acronis Active Protection™は、そのプロセスを報告し、変更をロールバックしてデータの変更を防止します。この予防策は、既知のランサムウェアはもちろん、未知のランサムウェアの攻撃を識別する際にも非常に有効的です。   この技術は、Acronis True Image 2017 New Generationには既に搭載されており、今後は、中堅中小企業向けデータ保護ソリューションAcronis Backupにも搭載される予定です。(日本での発表時期は未定) これによりIT管理者は、Acronis backup12がインストールされたすべてのマシンでAcronis Active Protection™を有効にすることで、ランサムウェアを検知しブロックすることができます。 初期段階でのテストでは、Acronis Backup 12のAcronis Active Protection™は、Tesla、Locky、7ev3n、CryptoWall、Zepto、Powerware、LeChiffre、 Cryakl、Virlock、Petya、Jigsaw、Crypauraなどのランサムウェアに対して有効であると確認されています。 ベータ版プログラム Acronis Backup 12 Advanced Beta最新機能をお試しいただけます。 なお、本サイトは英語版、ベータ版となります。

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