なぜIaaSクラウドにバックアップすべきなのでしょうか?

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Acronis Cyber Disaster Recovery

クラウドテクノロジーは、ITサービスやシステムを支えるオプションとして急速に安定してきました。その優位性は明確です。 ハードウェアー、ネットワークの拡大、先行投資すべてが不要なうえに、拡張性を兼ね備えている。 これこそが、企業のうち約78%が、クラウドソリューションを使用している、もしくは、実装させていると回答した理由です。 しかし、上記で回答した企業のうち約80%が、クラウド内でデータ、しかも直近のデータを失ったことがあると回答したのです。 この理由がまた非常に驚くもので、通常のITオペレーションを超えているという現状です。 つまり、厳格なデータガバナンス基準、企業規定、事業継続ポリシーなどをクラウドに運用していないということです。 これは非常に危険なことです。ビジネスにおいて、どこにいようともデータに依存しています。 組織の事業継続、災害復旧そしてデータ保護に関する計画や活動に、クラウドIaaSを含めておくべきです。 そして、もちろんバックアップ対策も含めておくべきです。  

クラウドIaaSだけでは確実は言えません IaaSベンダーは、自分たちのシステムをバックアップしていると思い込んでいませんか? 本当にしているでしょうか? バックアップスケジュールはどうなっていますか? 今までに復旧を試したことがありますか? 復旧時間とはどのようなものなのでしょうか? RTOやRPOにかかわる組織のメンバーにあったことはありますか? 実際にDR(ディザスタリカバリ)を実施した経験したことがありますか? 御社の指示無しでIaaSベンダーが御社のデータをバックアップしているだろうと信用することは、何も設定しなくても、オペレーティングシステムがMicrosoft Exchangeサーバをバックアップしていると信用するようなものです。 データ保護といえば、オンプレミス、仮想、クラウドどんな環境であろうと違いはありません。ビジネスシステムの重要性に基づいて同じように扱う必要があります。 仮にIaaSクラウドのワークロードをバックアップしていないとすれば、今すぐにクラウドワークロードをサポートしているソリューションを探しデータ保護をすべきです。 ただしその際、クラウドだけをサポートしているようなソリューションは避けるべきです。 もしクラウドだけを別管理した場合、いくつものバックアップソリューションを管理しなければいけなくなり煩雑になってしまいます。 その代わりに、クラウドワークロードだけではなく、仮想/物理サーバー、アプリケーション、エンドポイントすべてのITインフラをバックアップできるハイブリッドクラウドバックアップ ソリューションを選ぶことが重要です。 Acronis Backupは、その1つの選択肢です。 御社のシステムに対してご相談、ご質問があれば、お気軽にご連絡ください。

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