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ブロックチェーンテクノロジーは、ビットコインのような暗号資産のコンテキストで最もよく知られていますが、それが唯⼀の有⽤な応⽤⽅法というわけではありません。その他の⽤法を理解するためには、ブロックチェーンとは何かを理解しましょう。


ブロックチェーンは多数のエンティティ間に分散したトランザクションの順番が記録された「追記専用」の台帳で、それぞれが台帳の同じコピーを維持すると考えてみましょう。台帳内の各レコードは、タイムスタンプが記録されており、不変で、個別に検証が可能です。
ファイルのフィンガープリントを含めたハッシュの全体構造がブロックチェーンに記録されます。これらのファイルの信頼性は、(たとえAcronisと取引をしていなくても)ブロックチェーンにアクセスできるあらゆるパーティが個々に確認できます。


データが本物であり変更や改ざんがされていないという証明
ローカルストレージまたはAcronis Cloudにバックアップした締結済みの契約書があるとします。契約書の相手もまったく同一の文書のデジタルコピーを受け取ります。数ヵ月後、相手から電話があり、契約を履行していなかったと告げられます。相手は原本と見受けられる文書を提示します。しかし、その文書は改変された可能性があります。
Acronis Cyber Notary Cloudを使用すれば、この新しい文書から証明書を生成し、原本の証明書と比較することができます。最新の文書がバックアップ ストレージにある文書とビット単位で一致する同一の文書であることを確認できます。一致しない場合、相手が何らかの方法で文書を変更したことがわかり、相手が提示した文書が原本ではないことを立証できます。
ビジュアルアーティストや音楽のアーティストはインターネットに創作作品を公開することを疑問視しています。Acronis Cyber Notary Cloud証明書(オリジナルの作成日の立証を支援する著作権保護ツール)があれば、考えが変わるはずです。
保護するには、デジタルアート作品、音楽、写真など著作権のあるもののバックアップを取ります。バックアップができれば、暗号を使用した証拠となる証明書を取得でき、著作権侵害があった場合には、著作権の申立てができます。オリジナル作品と作成日の記録はブロックチェーンに記録されます。アーティストは作成したアート作品が過去の特定の時間に存在していたことを立証できるため著作権の申立てに役立ちます。