2014年10月21日
プレスリリース

アクロニス、バックアップをめぐるコンシューマの実態についての国内調査結果を発表 35%以上のコンピュータユーザがデータの破損・消失経験ありと回答

次世代データ保護におけるグローバルリーダーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役村上督、以下: アクロニス)では 、2014年7月、国内コンピュータユーザ1000人を対象に、バックアップおよびデータの取り扱いに関するコンシューマー・リサーチを行いました。本日、今回行ったコンシューマ調査の結果およびそこから読み取れる一般PC/Macユーザのデータ保護に関する意識と実態、ならびに具体的な課題についてまとめた報告を発表いたします。

【アンケート調査結果の概要】

1. 多くのコンピュータユーザが何らかのデータの破損・消失(クラッシュ)経験があると回答。

    35%以上がハードディスクの故障等に起因するデータ消失を経験している。

2. 多くのユーザがハードディスクのデータ消失時の対策について「用意をしていない」と回答。

    データ消失経験のあるユーザは何かしらのバックアップ対策を実施している場合が多い。

3. バックアップをとっているユーザはハードディスクの故障時に自分自身でリカバリしているが、バックアップをとっていないユーザの多くは故障時に「データをあきらめる」と回答している。

    中には高額を払ってリカバリ専門業者に復旧を依頼するという回答もあった。

4. 多くのユーザはバックップをファイル/フォルダ単位でとっている。これは、コンピュータのデータをすべてバックアップしているユーザ数を上回る。

    しかし、データ消失経験があるユーザは消失経験のないユーザよりもPC/Macをすべてまるごとバックアップする方法をとるという回答が多い。

5. 大半のユーザは最もバックアップが必要なデータは「写真」と回答している。しかしほかにもバックアップすべき重要な情報があることを認識している。

    写真以外のデータの重要性がほぼ横並びの結果となったことからも、その他のデータも「バックアップの必要あり」と認識されていることがわかる。

6. 約半数のコンピュータユーザがバックアップ専用ソフトウェアを採用するメリットとして「確実なデータのバックアップと復元の実現」と回答。

    保存するデータの構成、場所を意識せずにPC/Macをシステムごとバックアップできるので、初心者にとって専門の知識が無くても簡単にデータを保護できることに魅力を感じている。


アクロニス・コンシューマ調査結果:

http://www.acronisjp.info/research/

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