Acronis Backup for VMware 9 Update 2 リリース ノート
Acronis Backup for VMware 9 Update 2 リリース ノート
リリース日 :2016 年 2 月 9 日
ビルド: 10563
概要
Acronis Backup for VMware 9 は、VMware vSphere のバックアップと復元を行うための、導入しやすく、使いやすいソリューションの新バージョンです。このバージョン 9 には、次のような多数の新機能が用意されています。
アプリケーション認識型のシングルパス VMバックアップ : 以前から使用できた Exchange の部分的な復元に加えて、Acronis Backup for VMware 9 では、以下を対象としたアプリケーション認識型のシングルパスおよびエージェントレス VMバックアップ・復元が追加されています。Microsoft SQL Server : 個別のデータベースまでMicrosoft SharePoint Server : 個別のドキュメントおよびアイテムまでMicrosoft Active Directory : ドメイン コントローラの完全な復元可能性を保証管理ダッシュボード : シンプルなWeb管理画面(ダッシュボード)に、インストールされた複数の Acronis Backup for VMware 9 の状態が表示されます。構成の復元 Acronis Backup for VMware 9 構成を保存して復元し、完全な保護を実現します。さらに、お客様からご指摘のあった多くの問題が修正され、いくつかの機能改善が行われています。
本製品をインストールする前に、下記の「インストールについて」および「既知の問題」のセクションをよくお読みください。
インストールについて
バージョン 6/7 からの復元 /ベリファイ /Exchange 復元 の各タスクがある場合、これらのタスクはアップグレード時に削除されます。これはアーキテクチャが変更されたためです。これらのタスクは手動で再作成する必要があります。既存のバックアップ タスクは適切にアップグレードされます。
変更点/修正点の一覧(ビルド 9.0.10535 との比較):
変更点
変更点/修正点の一覧(ビルド 9.0.10007 との比較):
変更点
vSphere 6 の完全サポートが追加されました。 共通の修正点
[ABV-1767] ブータブル メディアと仮想アプライアンス環境の Linux カーネルが更新されました。結果として、NFS サポート(QNAP など)を使用して特定の NAS デバイスの SMB 共有にアクセスする問題が修正されました。 [TTASK-8117] 修正:Acronis Backup for VMware 集中管理ダッシュボード Web インターフェイスへの断続的な接続エラー。 バックアップから VM を実行:
[TTASK-7772] 修正:ESXi 5.5 ホストのバックアップから仮想コンピュータを実行できず、「サーバー オブジェクト config.hardware.device を取得できませんでした」が表示される。 バックアップ/復元/ベリファイ:
[TTASK-9702] 修正:SQL データベースが復元ウィザードで使用できない場合がある。ただし、ファイル復元を使用すると復元できます。 [ABV-4223] 修正:ハードウェア バージョン 10 の仮想コンピュータを ESXi 5.5 に復元すると、仮想ハードウェアがバージョン 8 にダウングレードされる。 [AVMPIX-4363] 修正:重複除外が有効になっている NTFS ボリュームを含む仮想コンピュータのバックアップからファイルまたはフォルダを復元できない。 [TTASK-8185] 修正:特定の大規模な Exchange データベースからのメールボックスまたは電子メールの復元が 5% でハングする。 レプリケーション:
[AVMPIX-4537] 修正:レプリカ仮想コンピュータのハードウェア バージョンが元の仮想コンピュータのバージョンに対応しない。 変更点/修正点の一覧(ビルド 9.0.9802 との比較):
変更点
製品名が Acronis Backup for VMware に変更されました。 vSphere 5.5 が完全にサポートされるようになりました(ESXi 構成のバックアップを含む)。 デフォルトのバックアップ オプションを既存のバックアップ タスクに適用できるようになりました(全タスクの電子メール通知設定を一度に変更する場合などに使用できます)。 VM のディスクが複数のデータストアに分散している場合も復元できるようになりました。 アプリケーション アウェア処理で特定のアプリケーションをスキップするオプションが追加されました。 ファイル復元を「現状のまま」圧縮なしで実行するオプションが追加されました(このオプションを指定すると復元後もファイル セキュリティ アクセス許可が維持されます)。 共通の修正点
ACEP タスクが失敗してもダッシュボードにアラートは表示されなくなりました。 ウェブ コンソール: アプリケーション アウェア バックアップ オプションが有効化されていた場合に、タスクを編集してもこのオプションがオフになることはなくなりました。 バックアップから VM を実行: VM が vSphere 5.5 上で実行されており、ディスク容量が 2TB を超える場合の「マウント解除して保存」 操作を修正しました。 アプライアンスのアップデート/アップグレード実行中にカスタム RAM/CPU 設定がデフォルトにリセットされる動作を修正しました。現在では、この設定はアップデート/アップグレード実行前のままとなります。 Windows Server 2012 Core への Windows エージェント インストールの動作を修正しました。 RDM ディスクを仮想アプライアンスに追加する(ローカル接続ストレージとして使用するための)動作を修正しました。 集中管理ダッシュボード アプライアンスの第 2 ディスクのデフォルト サイズを増量しました。以前はこのディスクのサイズが小さすぎて空きがなくなることがあり、その場合はしばらくすると集中管理ダッシュボードのウェブ コンソールへの接続が切断されていました。 バックアップ/復元/検証
さまざまな共有での「SMB 共有をマウントできませんでした」 エラーを修正しました(特定の NAS デバイス + Windows 2012/2012 R2 上の共有)。 Acronis Online Storage に格納されているバックアップのアーカイブ保持が不適切でしたが、修正しました。 特定の FTP サーバーに格納されているバックアップのアーカイブ保持が不適切でしたが、修正しました。 Acronis Online Storage へのバックアップ時の「エラー コード 92」 および類似のエラーを修正しました。 Linux VM から特定のファイル(特定のエンコーディングが使用されているファイル)を復元するときの「指定した URI は空です」 エラーを修正しました。 ESXi の vmkwarning.log がデフォルトの場所にない場合(ESXi のログのデフォルトの場所が変更されたとき)の、ESXi 構成バックアップの動作を修正しました。 VM のバックアップの実行中に Storage vMotion が適切に一時無効化されるようになりました。 レプリケーション
データストアの空き領域不足が検出されたときに既存のグループ レプリケーション タスクを編集できなくなるという問題を修正しました。現在は、警告メッセージが表示されても、レプリケーション ウィザードはブロックされず、このタスクを作成および実行できます(ただし、空き領域が足りないために失敗する可能性があります)。 アプリケーション アウェア バックアップ
2TB を超える GPT ボリューム上に存在する Exchange データベースの検出が不適切でしたが、修正しました。 英語以外の Windows ロケールにインストールされている Exchange 2003 SP2 の検出が不適切でしたが、修正しました。 SQL を実行している VM の x32 ビット インスタンス文字列(HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft SQL Server\Instance Names\SQLキーの下)が空である場合に VM バックアップ中に発生する「ファイルを XML として読み取れません」 エラーを修正しました。 変更点/修正点の一覧(ビルド 9.0.9767 との比較):
変更点
「製品内」購入機能(製品インターフェイスからライセンスを購入可能)が追加されました。 試用期間を追跡する新しい GUI 要素(ウェブ コンソールの上部にあるバー)が追加されました。 変更点/修正点の一覧(ビルド 8.0.8184 との比較):
変更点
実行されている ESXi ホストの ESXi 構成のバックアップおよび復元をフラッシュ ドライブで行う機能を追加しました。このような構成をバックアップし、フラッシュ ドライブに復元することが可能になりました。ブータブル メディアの ESXi 復元ウィザードに、ESXi システム パーティションが作成されるドライブを定義する新しいオプションを追加しました(以前は、最初に検出されたローカル ディスクが自動的に選択されていました)。 ESXi 構成の復元ワークフローで、純粋な静的 IP 環境がサポートされるようになりました。ESXi 復元ウィザードを実行するブータブル メディアの静的 IP 設定は、VM の復元を実行する復元された ESXi ホスト上の自動的に配置された仮想アプライアンスに渡されます。 レプリカ VM で「永続的フェールオーバー」処理を実行できるようになりました。「永続的フェールオーバー」では、レプリカ VM がベース仮想コンピュータに変換されます。Acronis のタグが .vmx ファイルから削除され、この仮想マシンは Acronis Backup for VMware 9 からレプリカとは見なされなくなります。 バックアップ タスク内で失敗した VM 処理を再試行できる、新しいバックアップ オプションが追加されました。 新しい仮想アプライアンス配置では、ディスクが拡張されます。以前は、1 GB と 2 GB の 2 つのディスクが作成されました。現在は、ディスクのサイズはそれぞれ 1 GB と 4 GB です。この変更は、バージョン 6/7/8 からアップグレードした仮想アプライアンスには影響しません。 [Online Backup サブスクリプション] ボタンの管理が、[ 設定] -> [ ライセンス] ボタンの下に移動しました。 [アクション] -> [ 復元] ボタンに複数の選択肢([VM の復元]、[ファイルの復元] など)が追加されました。Acronis サポートに連絡する前に診断情報を収集するオプションを追加しました。ウェブ コンソールのフッターで [ ヘルプ] -> [ サポートへのお問い合わせ] をクリックすると、診断情報の収集を通知するメッセージが表示されます。 Microsoft Exchange 2013 のサポートが追加され、アプリケーション アウェア オプションによるバックアップが可能になりました。サポートされている復元方法は、データベースの展開だけです。メールボックスや電子メールの復元はまだサポートされていません。 共通の修正点
/var/log/messages の増加により仮想アプライアンスのディスクのオーバーフローおよびクラッシュを引き起こしていた問題を修正しました。 仮想アプライアンスに接続された 1 TB 以上の大きなローカル接続ストレージ(LAS)のフォーマット速度を大幅に改善しました。 Microsoft Exchange の部分的な復元のための VM の一時的なマウントなど、VM をマウントするとき([バックアップから VM を実行])に発生する「無効な ID 形式」 エラーを修正しました。 バックアップ/復元/検証
重複除外が無効のときに、2 番目のバックアップ先のアーカイブのサイズが誤っているのを修正しました。これらのケースでは、2 番目のロケーションのアーカイブが、予測よりもはるかに大きく表示されていました。 大量のファイル(35,000 以上)のファイル復元を修正しました。以前は、大量のファイルのファイル復元によって生じた抽出ファイルを含む .zip アーカイブを適切に開けませんでした。 バックアップ時に誤ってスキップされた特定のディスク/パーティションのレイアウトの検出を修正しました。そのようなシステムの例として、RAID-Z セットアップによる Nexenta があります。 Acronis Cloud Backup Storage(Online Backup)へのバックアップ時に発生したさまざまな「Request result error(要求結果エラー)」 の問題を修正しました。これらのエラーの一部は適切に対応されておらず、これがバックアップがハングアップする原因になっていました。 2 つ以上のタスクが同時に実行されているときにバックアップがハングアップすることがある問題を修正しました。 「SMB 共有をマウントできませんでした」 というエラー メッセージが表示される可能性がある、一部の特定の NAS デバイスの SMB へのバックアップ障害を修正しました。Exchange のサポート
ドメイン混在環境(特定の DNS ルックアップゾーン設定のとき)での Exchange バックアップ時の問題を修正しました。この問題が発生すると、「Active Directory サービス インターフェイス(ADSI)エラーが発生しました: HRESULT: -2147016646; 拡張エラー コード: 0; プロバイダ: 'LDAP Provider」 というエラーがログ ファイルに出力されていました。 変更点/修正点の一覧(ビルド 8.0.8128 との比較):
変更点
vSphere Essentials 以下の VMware ライセンスが使用されている場合の、vSphere 5.0+ 環境のホットアド機能を有効にしました。これにより、仮想アプライアンスベースで Acronis vmProtect のインストールを使用したときに、あらゆるタイプの vSphere ライセンス(5.0 以降)で、LAN フリー バックアップ/レプリケーションが使用可能になります。 仮想アプライアンスは、ゲスト OS の操作をサポートするサードパーティのカスタム VMware Tools を実行するようになりました。つまり、VMware Tools のスクリプトを使用して、仮想アプライアンスのシャットダウン/リセット/再起動/電源オフを行うことができます。これは以前にはなかった機能です。VMware Tools がアップデートされていないことに関する警告は、vSphere クライアントに表示されなくなりました。 VMware Tools がない/アップデートされていないことに関する警告は、情報トレースに移動しました。VMware Tools がない VM をバックアップまたはレプリケートしても、ログ ファイルに警告は記録されません。 60 回の再試行制限がなくなりました。再試行の回数を最大 100,000 回に調整できます([ バックアップ オプション] -> [ エラー処理] )。 ライセンスが足りない場合に、選択した VM セットのバックアップ/レプリケーションに必要なライセンスの数を示す情報を、バックアップ ウィザードとレプリケーション ウィザードに追加しました。 UEFI ベースのシステムへの Acronis vmProtect Windows エージェントのインストールのサポートが追加されました。このサポートは既に Acronis vmProtect 8 の RTM ビルドに存在しており、弊社 QA チームによる全面的なテスト済みです。そのため、この種のインストールをサポートすることが可能になりました。 レプリカ VM をバックアップできるようになりました。[ レプリカを表示する] オプションをバックアップ ウィザードの最初のステップに追加しました。 共通の修正点
Acronis Backup & Recovery 11.5 との互換性の問題を解決しました。これにより、Acronis Backup & Recovery 11.5(ビルド 32308 以降)が既にインストールされているコンピュータに Acronis vmProtect Windows エージェントをインストールできるようになっています。 ESXi 5.1 構成のバックアップ機能のサポートを追加しました。ESXi 5.1 構成をバックアップできます。 アーカイブの検索アルゴリズムが大幅に改善されました(キャッシュ機構を追加)。[ 表示] -> [ 復元ポイント] または復元/フェールバック ウィザードにおける使用可能な復元ポイントの一覧の読み込みが 20 倍高速になりました。 Acronis vmProtect のバージョン 7 または 8 で作成された復元ポイントが同一アーカイブ内で正しくソートされない問題を解決しました(これまで、新しい復元ポイントではなく、古い復元ポイントが上に表示されていました)。 バックアップ/復元/検証
同じアカウントに対してバックアップを行うタスクが複数あった場合に、Acronis Online Backup Storage へのバックアップでエラーが発生していましたが、これが修正されました。以前は、このエラーにより競合が発生し、アーカイブを適切に作成できませんでした。その場合、先に開始されたバックアップ タスクがハングしていました。 異なるサブスクリプションがアクティブ化されている複数の Acronis vmProtect 仮想アプライアンスを使用しているときに、同一のアカウントで異なる Acronis Online Backup サブスクリプションにバックアップできないという問題を解決しました。以前は、1 つの Acronis Online Backup アカウントで複数のサブスクリプションがアクティブ化されていても、仮想アプライアンスからのバックアップは、すべて 1 つのサブスクリプションにバックアップされていました。 選択した ESX(i) ホストからすべての VM をバックアップできないという問題を解決しました。この問題は、バックアップ ウィザードでホスト全体のバックアップを選択し、そのホストに VM テンプレートが保存されている場合に発生していました。この場合、「インスタンスの一覧が空です」 または「登録されている仮想コンピュータが見つかりませんでした」 というエラー メッセージが表示されてバックアップが失敗する可能性がありました。 特定のタイム ゾーンでバックアップ/レプリケーションを行った後で送信されるメール通知のタイムスタンプの誤り(1 時間の差)を修正しました。 vSphere でバックアップされた VM の「instanceUuid」プロパティが空であった場合に発生していたバックアップの不具合(まれなケース)を解決しました。 復元されていないネットワーク アダプタに関する復元の警告を修正しました。この問題は、バックアップされた VM が接続されていた仮想ネットワークの名前に ASCII 以外の記号が含まれているときに発生しました。現在、このようなネットワークは正しく復元されるようになっています。 復元された VM での仮想ハードウェア バージョンの誤りを修正しました。以前は、仮想ハードウェア バージョン 7 を含む VM を ESXi 5.1 ホストに復元すると、復元された VM の仮想ハードウェアがバージョン 8 になりました。 ESXi 構成をバックアップできない不具合を解決しました。この問題は、データストアの名前に ASCII 以外の記号が含まれている場合に発生していました。 レプリケーション
新しいレプリケーション タスクを作成できない(または既存のレプリケーション タスクを編集できない)問題を修正しました。この問題は、検出されたデータストアに空き領域が足りない場合に発生しました。現在は、警告メッセージが表示されても、レプリケーション ウィザードはブロックされず、このタスクを作成および実行できます(ただし、空き領域が足りないために失敗する可能性があります)。 Exchange のサポート
電子メールの参照またはメールボックスの復元に過剰に時間がかかる問題を修正しました。この問題は、バックアップ時に複数の Exchange トランザクション ログが存在するときに発生しました。現在では、これらのログはロール アップされないので、参照や復元の速度に影響を及ぼすことはありません。 既知の問題
インストール
Acronis Backup for VMware 9 Windows エージェントは、Server Core モードの Windows Server 2012 にはインストールできません。 バックアップからの VM のバックアップ/復元/実行
[ABV-4211] 仮想コンピュータが vSphere Replication を使用してレプリケーションされる場合に、バックアップから仮想コンピュータを実行できません。 LVM ボリュームに基づいた Linux ゲスト OS がインストールされた仮想コンピュータは、セクタ単位モードでバックアップされます。つまり、この VM の復元は(種類がシンプロビジョニングであっても)仮想ディスク全体に割り当てられます。そのようなアーカイブからのファイル/フォルダの復元はできません。 Acronis Backup & Recovery 10/11/11.5 によって作成されたアーカイブから VM を復元すると、復元ログ ファイルに正しくない警告メッセージが記録されます。しかし、復元された VM はブート可能で有効です。ログ ファイルのメッセージが間違っていることのみが問題です。 ファイルの復元
ファイル復元ウィザードの 2 つ目のステップ(復元ポイントの参照)でのファイル名の並べ替えは、大文字と小文字が区別されます。 Exchange のサポート
[RSS フィード] および [ 同期の問題] という Exchange アイテムの種類およびプロパティはサポートされていないため、復元中に Exchange データベースを参照しても表示されません。ESX(i)4.0 でホストされている Exchange の VM は、選択対象ではありません。また、VSS サポートの特定の制限によって Exchange 対応バックアップにも使用できません。Exchange 対応バックアップには、バージョン 4.1 および 5.0 のみがサポートされています。 生成された自己展開可能なアーカイブは、2 GB を超えた大きさになると、開くことができなくなります。このため、2 GB 以下の小さいサイズに自動的に分割されます。 レプリケーション
レプリカ VM が vmProtect ウェブ コンソールから削除された後、データストアにフォルダが残ります。このフォルダには、test_meta.info ファイルがあり、レプリカ VM に関するメタ情報が保存されています。このフォルダは手動でデータベースから削除しても問題ありません。