リリース日: 2011 年 3 月 11 日
ビルド: 212
1.1 新機能
Acronis Recovery for MS SQLに追加された機能は以下のとおりです。
- Windows 7、Windows 2008、Windows 2008 R2 をサポート
- Microsoft SQL Server 2008、Microsoft SQL Server 2008 Express、および Microsoft SQL Server 2008 R2 をサポート
1.2 修正済みの問題
- 障害発生時点への復元が失敗する。
- [タスクの管理]で、バックアップ タスクに長い名前がつけられていると、名前が途中で切れてしまうためスクロールして名前全体を確認することができない。
- データの復元ウィザードの[特定の時点に復元する]オプションにおける時間の表示形式が正しくない。
- データの復元ウィザードの[特定の時点に復元する]オプションにおけるデフォルトの時間の表示形式が正しくない。
- バックアップスケジュールで、週単位で設定された[分単位の繰り返し]オプションが機能しない。
- タスクを実行するアカウントのパスワードが、別のアカウントでタスクの編集を実行した後に変更されてしまう。
- オンライン データベースのバックアップ タスクが終了すると、そのバックアップ タスクに含まれていないオフラインのデータベースに関する警告がログに表示される。
- schedhlp.exe プロセスの複数のインスタンスが 1 台のコンピュータで同時に実行される。
- MS SQL のユーザーパスワードが Acronis Recovery for MS SQL のログに表示される。
- データベースがサードパーティのソフトウェアにロックされているかどうかについての警告がない。
- Acronis Backup & Recovery 10 がインストールされているコンピュータに Acronis Recovery for MS SSQL をインストールすると AcronisAgent サービスが停止する。
1.3 既知の問題
- Acronis Recovery for MS SQL Server アシスタントで、最初の完全バックアップを実行する際、[バックアップを今すぐ作成する]オプションが機能しない。
- Windows 資格情報マネージャーに保存されたユーザー名やパスワードで、バックアップの作成またはネットワーク共有からの復元を実行しようとすると、「有効なバックアップ ロケーションを選択してください」というメッセージが表示される。
- 試用期限が切れたキーを使ってバックアップを復元しようとすると、不適切なエラーメッセージが表示される。
- 「障害発生時点に復元する」モードで特定のフォルダへ復元することができない。