Acronis backup

各位

 

前略 令和元年台風19号の被害は、14都県390市区町村に災害救助法が適用されるなど、広域かつ甚大な被害をもたらしました。この度の災害で被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。

 

アクロニス・ジャパンでは、台風19号の被害に遭われたアクロニス製品をご愛用頂いているお客様へ、Acronis Backup、Acronis True Image、アクロニスブータブルメディアを活用したシステム及びデータ復元方法の簡易ガイド(「令和災害用ブータブルメディア復元ガイド」)を作成致しました。

本内容をご一読頂き、災害復旧の一助としてお役立て頂ければ幸いです。

 

また、アクロニス製品のシステム復旧方法について、ご不明な点などがございましたら、弊社セールスインフォメーションセンター(下記ご参照)までお問い合わせください。

 

 

Ransomware takes down airplane parts manufacturer ASCO

 

先般、ベルギーの大手航空機部品メーカーASCO社は、再度、ランサムウェアの標的となり大きな打撃を受けました。同社の製造ラインは1週間以上停止し、現在も再開の見通しが立っていません。このインシデントにより、1,000名余の従業員は有給扱いで自宅待機。同社はマルウェア攻撃による機能停止状態の基幹システムを速やかに回復させるべく、復旧作業を行っています。

残念ながら、マルウェアの脅威への対策が不十分な企業のほとんどが、ASCO社と同じ運命を辿っています。今回のインシデントは、サイバー犯罪者とその被害者との間で行われる争議としてよく見られる傾向を色濃く反映しています。

ランサムウェア対策は企業のセキュリティ対策の最重要課題

データ保護・クライアントバックアップ、OS移行はアクロニスにお任せ

 

 昨今、バックアップ対象のデータも変化し、クラウドへのシフト、エンドポイントデバイスの多様化などが進んでいます。一方で、日々脅威を増すサイバー攻撃への対処、自然災害を想定したDR/BCP対策など企業におけるデータ保護対策の再検討が急務となっています。セミナーではクライアントPCのバックアップ、サーバーOSの移行、仮想環境バックアップを中心に、アクロニス製品の機能を紹介しました。

 

■PCバックアップ用に世界で広く利用されているAcronis Backup 12.5

 2019年8月1日、東京大手町の大手町ファーストスクエアカンファレンスで、アクロニス・ジャパンは「Acronis Backup セミナー データ保護・セキュリティ、クラウドバックアップはアクロニスにお任せ!」を開催しました。

セミナーでは最初に「クライアントバックアップはアクロニスにお任せ!」と題して、アクロニス・ジャパンのパートナー・トレーナーである井本 大貴(いもと だいき)がWindows10への移行計画をどのようにすべきか、また、アクロニスがどのようなソリューションを提供できるかについて講演しました。

 

 

 

CrashPlan users migrate to Acronis

 

日々、250京バイトのデータが創出する現在、ビジネス環境は以前にも増して情報に依存するようになっています。実際、今あるデータの90%は、ここ2年のうちに生成されたものばかりです。このような情報の爆発的増加によってビジネスはさらに成功し、より早く拡大することができますが、そこには複雑さやセキュリティ、コストといった問題も伴います。こうした問題と市場の急速拡大のために、マネージドサービスプロバイダーは現在、データを収集・使用・保存する組織に対し、かつてないレベルの責任を負うようになっています。

CrashPlan by Code42 deletes customer backup history

 

先日、Code42社は、同社のオンラインデータバックアップソリューションである中小企業向けCrashPlanにおいて、幅広いファイルタイプをバックアップの対象外とすることを発表しました。除外対象には、アプリケーションデータ、仮想マシンイメージ、バックアップファイル、システムファイル、クッキー、キャッシュその他が含まれます。(相次ぐファイル除外の対象となるファイルタイプの全リストはこちら

CrashPlanユーザーは、この新たなファイルの除外によって「ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションなど」、特定の種類のファイルしかバックアップや復元ができなくなり、それらを動かすアプリケーション、保護するバックアップファイル、さらに、それらが動作し、テストを行う仮想マシンイメージを、まったく復元することができなくなりました。

A2 Hosting was shut down by a ransomware attack

 

以前もお伝えしましたが、今の時代、企業が自らサイバープロテクションとディザスタリカバリの戦略を進めていくことが必須です。調査によると、10日以上データにアクセスできなかった企業の93%が、1年以内に破産申請をしているからです。

残念なことに、A2 Hostingの顧客は今、その教訓を厳しい形で学び、A2 Hostingのチームは悪夢のような日々を過ごしました。

2019年4月22日、同社はサービス中断の警告があったことを報告しました。ランサムウェア攻撃により同社のWindowsホスティングサーバの一部が感染し、暗号化されてしまったのです。これだけでも十分なダメージでしたが、攻撃の範囲はそれだけにとどまりませんでした。

Windows 10の更新というと、PCユーザーは常に「良い知らせと悪い知らせ」の両方を経験します。

ご存知ない方のために補足しますが、マイクロソフトはユーザーに対し、Windows10May 2019 Update(バージョン1903)でを実行する前に、問題が発生する可能性があると注意喚起を行いました。マイクロソフトによると、USB接続の外付けデバイスやSDカードが取り付けられていることによる「不適切なドライブの再割り当て」のせいで、更新プログラムがブロックされて完了できないかもしれないというのです。これは、多くの人に関わりのある話です。

それに、もしそれだけなら大丈夫だとしても、マイクロソフトはさらに、コンピュータ内のハードドライブにも問題が発生する可能性があると付け加えているのです。これが、悪い知らせなのです。

一方、良い知らせというのは、マイクロソフトが積極的に問題について知らせてくれるおかげで、アップデートを始める前に問題に備えることが可能になったことです。専門家全員が勧めるとおり、システムのアップデート前にバックアップを取って、データを守ればいいのです。

Five Simple Steps for Better Backups

 

アクロニスが2019年3月に実施した、データのバックアップに関する調査によると、消費者の65%がデータ消失を認めていることが分かりました。2018年には、その前の年より30%も多くの人々が自分自身、あるいは家族がデータを消失したことがあると答えているのです。これはかなりの増加です。

私たちは皆、以前よりも多くのデータを使用し、より多くのデバイスからデータにアクセスするようになっているので、その分明らかにデータを失う機会も増えています。そのため、データ消失が増加するのは当然ではあります。しかし、たとえデータ量やデバイスの数が増えたとしても、データ消失の頻度を下げる対策は取ることは可能です。

今こそ、データ保護に必要なステップを見直す好機といえるでしょう。 

 

即効性のある対策を取る

今のデータの使用習慣やオンライン上の脅威を考えたとき、ここでご紹介する5つの方法は、最新のリスクを回避するうえで役立つお勧めの対策です。

Subscriptions vs Perpetual Licenses

誰しも変化が受け入れがたいものだと知っています。いつも同じものばかり食べてしまうといったように些細なことから、ひどい仕事なのにやめられないなど、深刻なものまで様々ですが、慣れ親しんだ安全地帯から出られないせいで私たちはなかなか新しいことに挑戦することができません。長い目で見れば変えたほうが良いとわかっているときでさえもそうなのです。

同じことがソフトウェア業界にも当てはまります。そこでは、製品を購入(買い取り)して使うライセンス形態からクラウドベースのサブスクリプション契約へと置き換える企業が増えつつあります。箱入りの製品を買って棚にインストール用CDを並べるのが好きなユーザーもいるかもしれませんが、サブスクリプションがユーザーにもたらすメリットが、サブスクリプションの革命を推し進めています。事実、ガートナーの予想では、既存のソフトウェア開発会社の80%が、来年早々にはサブスクリプション方式のオプションを提供するだろうというのです。

データのバックアップは、大切なものを保護するための、シンプルでありながら、欠くことのできない手順です。その対象が、個人的な写真や動画でも、電子メール、アプリ、あるいは企業のWebサイト、何年分もの顧客情報、製品データでも同じです。

残念なことに、個人の24 %、そして企業の36 %は各自のデバイスのバックアップを全く行っていません。こうした個人や企業は、最も重要なファイルや個人情報を、誤った削除、ハードウェアのクラッシュ、ランサムウェア攻撃といったリスクにさらしていることになり、組織全体を何日も機能停止に陥らせることになりかねません。データを定期的にバックアップしていない皆さんにとって、世界バックアップデーは、やるべきことリストに、完全で定期的なバックアップを付け加えるべき理由について、今一度思い起こすのに最適な機会です。