Acronis Cyber Platform

A2 Hosting was shut down by a ransomware attack

 

以前もお伝えしましたが、今の時代、企業が自らサイバープロテクションとディザスタリカバリの戦略を進めていくことが必須です。調査によると、10日以上データにアクセスできなかった企業の93%が、1年以内に破産申請をしているからです。

残念なことに、A2 Hostingの顧客は今、その教訓を厳しい形で学び、A2 Hostingのチームは悪夢のような日々を過ごしました。

2019年4月22日、同社はサービス中断の警告があったことを報告しました。ランサムウェア攻撃により同社のWindowsホスティングサーバの一部が感染し、暗号化されてしまったのです。これだけでも十分なダメージでしたが、攻撃の範囲はそれだけにとどまりませんでした。

Acronis Cyber Platform

 

4月25日、アクロニスのコアプラットフォームであるAcronis Cyber Platformを開発者、ISV、OEM、サービスプロバイダーなどの皆さんにご利用いただけるよう、開放いたしました。この先行アクセスは、開発者にアクロニスの巨大なエコシステムを利用していただき、さらに充実した機能、アプリケーションの統合を推進することが目的です。

アクロニスの既存サービスの基盤を成すAcronis Cyber Platformは、ソフトウェア開発キット(SDK)とサンプルコードによってサポートされる一連のAPIを備えています。この先行アクセスにより、以前はアクロニスとConnectWise社、Microsoft社、Google社など、一部のインテグレーションパートナーしか利用できなかったプラットフォームが、開発者の皆さんにもご利用いただけるようになります

Acronis Cyber Protection Platform

 

昨今のデジタル世界において、データは組織にとって最も価値ある資産です。データ経済、そしてその主要な原動力であるデータの民主化が、あらゆる場所で市場の勢力図を塗り替えつつあります。新たな産業が生まれる一方で、従来の産業とビジネスモデルが崩壊の道をたどっているのです。さらに、アプリケーション、「モノ」、データ分析、データの格納場所がますます増え続けているため、データ量やデータソースの数が爆発的に増えています。

その結果、ほとんどの組織がデータの管理と保護にまで手が回らなくなっています。

データは貴重です。けれども、失われて二度と見つからなくなることもあれば、盗まれたり、価値を失ったり、操られたりすることもあります。そして、データがビジネス構築を助けたのと同じくらい簡単に、データの消失によって、企業は瞬く間に信用と競争力を脅かされることになるのです。

 

市場で「データ駆動型」のデジタル転換を成功させようとするとき、従業員、パートナー、投資家、顧客があなたの組織を信用し、効果的にデータを消失、窃盗、改ざんから守ってくれると信じていることを忘れてはいけません