ITチャネル

Pulse of the MSP 2021: Survey reveals trends in the IT Channel

パートナーのマネージドサービスプロバイダー(MSP)に、利益性の高いビジネスの構築に必要なサポートとソリューションを提供するためのカギは、相手の話をよく聞くことです。会話を交わすことが重要で、そうでなければ一方的に話すだけになってしまいます。

そのためアクロニスは最近、MSPを対象に調査を行いました。Omdia社(旧Ovum社)による2020年の詳細なリサーチプロジェクトのフォローアップにあたるもので、前回から1年近く経った業界の動向を調べています。驚くには当たりませんが、調査から、MSP市場が大きな変革の時にあることがわかりました。特に、以前から認められていた傾向が新型コロナウイルスの感染拡大によって加速したことが挙げられます。

この『2021年のMSPの展望』調査レポートから、重要な知見をおおまかに確認してみましょう。

『MSPの展望』調査の回答者の構成

MSPs: Start the new year off with time-saving improvements

2020年に学んだことがひとつあるとすれば、それは、時間は貴重だということです。特に、顧客全員の満足度と生産性、保護を常に維持しようとしている場合はなおさらです。マネージドサービスプロバイダー(MSP)には、厄介なプラットフォームやソリューションに時間を割くような暇はありません。信頼性が高く、作業を効率化してくれるテクノロジーなら、新たな問題にも対応することができますし、夕飯に間に合うように帰宅することだってできるかもしれません。

アクロニスは、パートナーとして、MSPの皆様が顧客のサポートに費やす時間を最大限に活用できるよう支援したいと考えています。そこで、Acronis Cyber Cloudの1月リリースでは、いくつかの歓迎すべきUXの改善に加えて、時間節約機能もいくつか実装しています。

MSPの時間と労力を節約

アクロニスのサービスプロバイダー向けプラットフォームの新たなアップデートには、時間節約のウィジェットや機能のほか、必要な情報をユーザーがより素早く取得できるように設計されたディスプレイなどが含まれます。

今回の機能強化によって次のことが可能になり、皆様の負担軽減につながります。

2020 Acronis #CyberFit Partners Awards

アクロニスコミュニティが本当の意味で特別であること。それは、先週開催されたAcronis Global Cyber Summitの出席者が証明してくれるでしょう。当社は、有益な情報や実際的な戦略、優れたソリューションを共有するために積極的に活動していますが、その成功は、パートナーの皆様の成功の上に成り立っています。

今年で2回目となるこのサミットでは、サイバープロテクションに関するメッセージを広める上で、素晴らしい、また卓越した貢献をされた、世界中の優秀な販売代理店、サービスプロバイダー、VAR(Value-Added Reseller:付加価値再販業者)、ISV企業、OEM企業の皆様を表彰します。

初日のキーノートでは、アクロニスの創業者であり、CEOを務めるSerguei Beloussovより、本年度のAcronis #CyberFit Partners Awardsの受賞企業を発表しました。本年度のサミットはオンラインで開催されたため、昨年のように表彰セレモニーを開催することはできませんが、それでも受賞企業の取り組みをこうして公開することには重要な意味があると、当社は考えています。

先般、Forrester社のChannels and Partnerships担当プリンシパルアナリストのジェイ・マックベイン(Jay McBain)氏とお目にかかる機会を得、新型コロナウイルスによる景気後退が販売網、特にMSP(マネージドサービスプロバイダー)の販売網に与える影響について、有意義なお話を伺うことができました。会話の話題は多岐にわたり、販売網の現状や、その課題、例えばこの経済的に困難な状況下で何社が生き残れるかなど話し合い、この世界規模の感染拡大がMSPにもたらす本質的なチャンスについて分析を行いました。
 

以下はその際の会話の内容となります。対談の全内容は動画で視聴できますが、簡潔に申し上げると、販売網に含まれる企業の多くは、ここ暫くの間、事業存続に苦闘することになるが、その先には途方もないビジネスチャンスが待ち構えている、としています。
 

MSPの現状
まず初めに、販売網の現状を伺いました。現在、サービスプロバイダは世界中に60万社あり、アメリカだけでも16万社あります。MSPは全世界で5万社です。とはいえ影の販売網が増加し、現在の販売網の定義方法に大きな影響を及ぼしています。
ジェイ氏が指摘するように、現代の企業はほぼすべてがテクノロジー企業。従来のリセラーについて言うと、世界中の全27業種の間で、テクノロジーサービスを販売する企業が現在は何万社も増加しています。たとえば、会計事務所は30万あり、そのうち81%がテクノロジーサービスを提供しています。また、デジタル業者では、20万社のうち78%がテクノロジーサービスを提供しています。