セキュリティパッチ

Acronis CPOC cyberthreat updates

アクロニスは常に、お客様のデータに対する危険を監視し、新たに発見された脆弱性への修正プログラムを適用し、お客様が安全でいられるように、警告や推奨事項を発しています。脅威の状況は絶えず変化しているため、私たちのグローバルネットワークであるAcronis Cyber Protectionオペレーションセンター(CPOC)は、24時間体制で監視し、マルウェアやウイルス、クリプトジャッキングを事前に検知して、それらの不正プログラムからお客様のデータを保護します。

デジタルの世界での危険についてお客様に情報を伝える取り組みとして、今回、アクロニスのYouTubeチャンネルが加わりました。CPOCが直接、最新の脅威を要約してお伝えする新たな動画シリーズを立ち上げています。

最近あったニュース速報と分析動画の一部を以下でご紹介します(動画は英語のみとなります)。

 

Acronis acts quickly to counter MDS Vulnerabilities in Intel Processors

 

先般、Intel社のプロセッサに新しいハードウェア脆弱性があることが明らかになりました。これは、CPUの処理速度と性能を向上させる投機的実行におけるセキュリティ欠陥に基づくものです。残念ですが、この最適化には代償が伴ったということです。

Microarchitectural Store Buffer Data(MDS)と呼ばれる一連の脆弱性は、「投機的実行を悪用した攻撃」を可能にします。この攻撃によって、悪意のあるアプリケーションやゲスト仮想マシンは、ロードバッファ、ストアバッファ、ラインフィルバッファなど、CPUのバッファ内に保存されているデータにアクセスできるようになります。そうして、システムの他のセキュリティ制限を回避することができるのです。

新しいコンピュータやソフトウェアは高額かもしれません。子供の宿題用、あるいはまだ軌道に乗っていない小規模なビジネス用にノートパソコンを使っている場合、デバイスやソフトウェアの更新をさぼりがちになることもあるでしょう。いちおう仕事はできているし、ことわざでも「壊れていないなら直すな(触らぬ神に祟りなし)」と言われていることだし、と。

 

多くの人がこのように考えています。事実、最近、2018年のレポートでは、ほとんどの人が購入から平均6年も経過したコンピュータを使用していることが分かっています。そして、2017年に購入したコンピュータを使用しているのは、全体の2.54%のユーザーに過ぎず、75%近くのユーザーが2011年以前に購入したデバイスを使用しているのです。

 

古いコンピュータを使用する問題点は、アプリケーションからOSまで、新しいソフトウェアにアップデートするのが困難になることがあるのです。例えば、追加料金を払ってアプリケーション自体をアップグレードしなければ、古いアプリケーションは最新のOSで動かない可能性が考えられます。

 

何より、古いOSやファイルとプリントの共有ユーティリティ、アプリケーションを利用していると、コンピュータや、コンピュータ内に保存されているデータのすべてを、とんでもない危険に晒すことになるかもしれないのです。