在宅勤務者の生産性と保護を維持

Acronis Cyber Filesは、デスクトップ、ラップトップ、タブレット、スマートフォンなど、あらゆるデバイスを使用する企業の従業員が、セキュリティとコンプライアンスの制御を維持しながら、企業コンテンツに安全にアクセス、同期、共有できるようにします。組織が許可する場合、コンテンツは、NAS、SharePoint、および個人用デバイスからアクセスでき、組織内外の関係者と共有できるようになります。Acronis Cyber Filesによって、IT部門によるセキュリティレベルの制御の下で、エンドユーザーは時と場所、そしてデバイスの種類にかかわらず、生産性を発揮できるようになります。

Acronis Cyber Filesは、組織に既存のエンタープライズコンテンツへのオンプレミスの管理された安全なアクセスを提供できるだけでなく、Dropboxやその他のパブリックファイルの同期および共有ソリューションの代替手段を提供します。

主な利点:

使いやすさ

• 最低限のエンドユーザートレーニングで使用可能。
• ITによるシンプルなインストール、設定、運用。

Security（セキュリティ）

• ユーザーを認証およびプロビジョニングするためのActive Directory統合。
• 転送中、保存時のデータを暗号化。
• ホワイトリストとブラックリストでユーザーがファイルを共有できる相手をコントロール。
• ポリシーによりすべてのファイル共有機能を管理し、データ漏えいを防止。
• Acronis Cyber Files モバイルアプリとデータの選択的リモートワイプ。
• ファイルはクラウドストレージには保存されず、選択したロケーションに保存されます。

Management

• 操作の完全なログ記録、追跡、および履歴保存。
• 機能とポリシーのOver-the-air構成。
• LDAPプロビジョニングを介したシンプルなアカウント作成。

インフラストラクチャの柔軟性

• サーバーコンポーネントは、物理Windowsサーバーまたは仮想Windowsサーバーにインストールできます。
• 既存のオンプレミスファイルサーバー、NAS 、SharePoint へのアクセスを提供。
• Microsoft 365、SharePoint Onlineとの互換性。
• ユーザーの同期ファイルは、ファイルサーバー、NAS、またはプライベートAmazon S3ストレージに保存できます。

• デプロイとストレージのオンプレミス100%オンプレミス手段を提供することで、ITに完全な制御を実現。
• Active Directoryとの統合でシームレスな認証とプロビジョニング。
• Acronis Policy Engineの細かな管理機能により、セキュリティポリシーを作成し、コンテンツ、ユーザー、およびデバイスの統制とコンプライアンスを維持できます。
• Acronis Files Advancedモバイルアプリ内でOffice、PDF文書の安全な編集ができるため、データ漏えいを防止。
• すべてのトランザクションの監査証跡および履歴と、それらのデータを検索、フィルタリング、エクスポートする機能を使用できます。
• IT部門は監査ログを使用すると、ユーザーの操作、ユーザーがアクセスしている文書、および文書の共有相手を把握できます。
• 安全なエンドツーエンドの暗号化（ワイヤレス通信およびデバイスの暗号化）によって、最大限のデータ保護と機密性を実現します。
• FIPS 140-2認定の暗号化モジュールは、米国政府の厳しい要件に適合。
• スマートカード認証をサポート（CAC/PIV）。
• 選択的なリモートワイプ。
• 直感的な親しみのあるインターフェイスのため、エンドユーザーのトレーニングはほとんど必要ありません。
• 選択したコンテンツをいつでもユーザーまたはグループにプッシュして、デバイスからアクセスできます。
• ユーザーのネットワークホームフォルダへのアクセス。
• MobileIron、Good Technology、Citrix Worxなどの主要なMDMパートナーとの統合。

• あらゆるデバイスからエンタープライズコンテンツにアクセス、表示、編集します。
• エンタープライズコンテンツをユーザーまたはグループのコミュニティに積極的に配布します。
• ユーザーのすべてのデバイス間でコンテンツを同期します。
• 同僚、顧客、パートナーとコンテンツをに共有します。