Acronis Managed Detection and Response (MDR)

よくあるご質問（FAQ）

• MDRセキュリティソリューションは、MSPの脅威検知および対応能力をどのように強化しますか？

  今やあらゆる規模のビジネスとその機密データは高度な脅威にさらされており、検知と対応を行うEDRやXDRなどの、より強力なセキュリティ対策が必要とされています。 ただし、このようなツールの大半では、大規模な初期投資とプロアクティブなセキュリティ管理を必要とし、サービスを構築するためにはそれらのツールを使用する必要があります。

  マネージド検知対応サービスは、MSPに対して、クライアント環境の監視を完全または部分的にアウトソースし、365日24時間の脅威検知と、必要に応じた迅速な対応を確実に提供できるようにします。 MDRソリューションは、迅速な対応と24時間体制の監視を確実にし、さらに、高度なセキュリティサービスの提供に必要なリソースを大幅に削減します。

• エンドポイントでの検知＆対応はどのような組織に必要ですか？

  セキュリティMDRサービスは、現在ではあらゆる企業にとって標準となっていますが、強いて挙げれば、適切なレベルの保護を必要とする中小企業、そして、社内にSOCがないものの、増加の一途をたどるサイバー脅威やリスクから顧客を保護する必要があるMSPパートナーにとっては、特に必要なサービスです。

  セキュリティMDRサービスにより、組織は脅威の検知と対応を完全または部分的にアウトソースできるため、高度なセキュリティを利用するためのリソースへの投資が不要になります。

• データ保護とエンドポイント管理を統合したプラットフォームにMDRソリューションを追加するメリットは何ですか？

  単一の画面にサービスを統合することで、トレーニング、チケット処理、請求書発行、レポートなどの複数のコンソールでの日常業務を削減できるため、最大60%のROI（投資利益率）向上が期待できます。

  さらに、Acronis MDRなら、アクロニスCyber Protect Cloudプラットフォームのビルトインのデータ保護機能を活用して、パートナーとの初期契約に基づいて、セキュリティ侵害の対応だけでなく、復元もアウトソースしていただけます。

  さらに、MDRチームからのセキュリティアラートやレポートを追跡するプラットフォームを通じて、機密データの損失や漏洩を防止したり、エンドポイントを管理したりして、システムの脆弱性を検知して軽減することもできます。

• たとえば、インシデント対応がAcronis MDRソリューションのツールや契約の範囲外で実行された場合、どのような結果になりますか？

  Acronis MDRのツールや契約の範囲外で対応アクションが必要な場合、MDRチームは対応すべき領域についての推奨事項とガイダンスを提供します。 これには、インシデント対応やパッチ管理などの追加サービスの推奨も含まれる場合があります。