このオプションは、Windows および Linux オペレーティング システムの両方で有効です。
このオプションは、ブータブル メディアから起動した場合には使用できません。
このオプションでは、管理対象のコンピュータで動作するエージェントが、イベントを指定した簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)マネージャに送信する必要があるかどうかを定義します。送信するイベントの種類を選択できます。
ここでの設定は、バックアップ中または復元中に発生するイベントについてのみ、デフォルトのバックアップ オプションおよび復元オプションで、上書きすることができます。この場合、ここでの設定は、アーカイブのベリファイまたはクリーンアップなどの、バックアップと復元以外の処理に対して有効になります。
デフォルトのバックアップ オプションと復元オプションの設定は、バックアップ計画や復元タスクを作成するときに、さらに上書きすることができます。この場合、取得する設定は、計画に固有またはタスクに固有のものになります。
Acronis Backup & Recovery 10 での SNMP の使用の詳細については、「SNMP のサポート」を参照してください。
デフォルトの設定 - オフ
SNMP メッセージの送信を設定する手順は、次のとおりです。
[テスト メッセージを送信する] をクリックし、設定が正しいかどうかを確認します。
SNMP メッセージの送信を無効にするには、[SNMP サーバーにメッセージを送信する] チェックボックスをオフにします。
メッセージは、UDP 経由で送信されます。
次のセクションには、受信コンピュータの SNMP サービスの設定に関する追加情報が含まれます。