次のチェックボックスをオンまたはオフにして、復元処理のその他の設定を指定します。
[復元されたファイルに現在の日時を設定する]
このオプションは、ファイルを復元する場合にのみ有効です。
デフォルトの設定は [有効] です。
このオプションでは、ファイルの日付/時刻をアーカイブから復元するか、現在の日付/時刻を割り当てるかを定義します。
[復元前にバックアップをベリファイする]
デフォルトの設定は [無効] です。
このオプションでは、データをバックアップから復元する前にバックアップが破損していないことをベリファイするかどうかを定義します。
[復元後にファイル システムを確認する]
このオプションは、ディスクまたはボリュームを復元する場合にのみ有効です。
ブータブル メディアから起動した場合、このオプションは NTFS ファイル システムに対しては使用できません。
デフォルトの設定は [無効] です。
このオプションでは、ディスクまたはボリュームを復元した後に、ファイル システムの整合性を確認するかどうかを定義します。
[復元処理で必要な場合、自動的にコンピュータを再起動する]
このオプションは、オペレーティング システムを実行するコンピュータ上で復元を実行する場合に有効です。
デフォルトの設定は [無効] です。
このオプションでは、復元で必要な場合に、自動的にコンピュータを再起動するかどうかを定義します。 これは、復元するボリュームがオペレーティング システムによってロックされている場合などが該当します。
[復元後にコンピュータを再起動する]
このオプションは、ブータブル メディアから起動した場合に使用できます。
デフォルトの設定は [無効] です。
このオプションによって、ユーザーによる操作なしに復元されたオペレーティング システムでコンピュータを再起動できます。
[復元の完了後に SID を変更する]
このオプションは、仮想コンピュータへの復元を Acronis Backup & Recovery 10 エージェント for ESX/ESXi または Acronis Backup & Recovery 10 エージェント for Hyper-V で実行する場合は無効です。
デフォルトの設定は [無効] です。
Acronis Backup & Recovery 10 では、復元されたシステムに固有のセキュリティ識別子(SID)が生成されます。 元の環境にシステムを復元する場合、または元のシステムを置き換えるシステム レプリカを作成する場合、新しい SID は必要はありません。 同じワークグループまたはドメインで元のシステムと復元するシステムを並行して運用する場合は、新しい SID を生成します。
FTP をアクティブ モードで使用する
デフォルトの設定は [無効] です。
FTP サーバーがアクティブ モードをサポートしていて、ファイル転送にアクティブ モードを使用する場合は、このオプションを有効にします。