アーカイブ

アーカイブを保存する場所を指定し、新しいバックアップ アーカイブの名前を定義します。

1. アーカイブの保存先の選択

コンピュータのアーカイブを保存する場所を選択します。

2. アーカイブの名前付け

各コンピュータのデータは、個別のアーカイブにバックアップされます。 アーカイブの名前を指定します。

新しいアーカイブに対して共通の名前が生成され、[名前] フィールドに表示されます。 この名前は、<ポリシー名>_<コンピュータ名>_Archive1 のようになります。 自動的に生成された名前が不適切なときは、別の名前を付けてください。

[すべてのコンピュータのアーカイブを 1 つの場所に保存する] を選択した場合は、保存先で固有のアーカイブ名を指定するために変数を使用する必要があります。

  1. [変数を追加] をクリックし、次を選択します。

    この結果、[名前] フィールドには、[<コンピュータ名>]_[<ポリシー名>]_Archive1 というルールが表示されます。

    たとえば、SYSTEM_BACKUP という名前のバックアップ ポリシーを 3 台のコンピュータ(FINDEPT1、FINDEPT2、FINDEPT3)に適用すると、ロケーションに次の 3 つのアーカイブが作成されます。

    FINDEPT1_SYSTEM_BACKUP_Archive1

    FINDEPT2_SYSTEM_BACKUP_Archive1

    FINDEPT3_SYSTEM_BACKUP_Archive1

  2. [OK] をクリックします。

名前は「ArchiveN」のように表示されます(「N」は連番)。 保存先にアーカイブ Archive1 が既に保存されていることが検出されると、自動的に Archive2 という名前が表示されます。