バックアップ計画のステータス

バックアップ計画のステータスは、エラー、警告、OK のいずれかになります。

バックアップ計画のステータスは、その計画のタスクの最後の実行結果から導かれます。

 

ステータス

判断方法

対処方法

1

エラー

少なくとも 1 つのタスクが失敗しました。

それ以外の場合は、2 をご参照ください。

失敗したタスクの特定: タスクのログを確認して失敗の原因を特定してから、次の 1 つ以上の操作を行います。

  • 失敗の原因の除去: 必要に応じて、失敗したタスクを手動で開始します。
  • ローカルの計画が失敗していた場合は、今後失敗しないようにローカルの計画を編集します。
  • 集中管理用計画が失敗していた場合は、管理サーバーでバックアップ ポリシーを編集します。

バックアップ計画またはポリシーの作成時に、管理者は、バックアップ計画のステータスが「エラー」になったら直ちに実行を停止するオプションをオンにできます。 バックアップ計画の実行を再開するには、[再起動]を使用します。

2

警告

少なくとも 1 つのタスクが警告を伴って正常終了しました。

それ以外の場合は、3 を参照してください。

ログを表示して警告を確認する: 必要に応じて、今後の警告や失敗を防止するための操作を実行します。

3

OK

すべてのタスクが正常に完了しました。

操作は必要ありません。 どのタスクもまだ開始されていなかったり、一部のタスクが停止したか停止しようとしているために、バックアップ計画が OK になっている可能性があります。 このような状況も正常と見なされてしまいます。