例 2. 日付スタンプ付きの日単位の完全バックアップ
次のようなシナリオについて考えてみます。
- コンピュータの完全バックアップを毎日実行します。
- スクリプトを使用して古いバックアップをリモートのロケーションに移動させる場合。
このシナリオでは、日単位のスケジュールを使用したバックアップ計画を作成します。バックアップ計画の作成では、アーカイブ名を MyMachine-[DATE] と指定した後、[アーカイブ名を使用してバックアップ ファイルに名前を指定する...] チェックボックスをオンにして、バックアップの種類を [完全] にします。
結果:
- 2012 年 1 月 1 日のバックアップは MyMachine-[2012-01-01].tib、2012 年 1 月 2 日のバックアップは MyMachine-[2012-01-02].tib というように保存されます。
- スクリプトでは、日付スタンプに基づいて古いバックアップを移動できます。
「[Date] 変数」も参照してください。