--loc=<path>
バックアップの場合はバックアップが作成されるロケーションへのパスです。他の操作の場合は、バックアップが保存されているロケーションのパスです。
このパスは次の形式で指定します。
ストレージの種類 |
形式 |
ローカル パス(Windows) |
<drive>:\<folder> |
ローカル パス(Linux) |
/<ディレクトリ 1>/.../<ディレクトリ N> |
SMB |
\\<server>\<folder> |
NFS |
nfs://<サーバー>/<共有>:/<フォルダ> |
FTP、SFTP |
ftp://<サーバー>/<フォルダ>/* |
Acronis Backup & Recovery 11.5 ストレージ ノード |
bsp://<storage node>/<vault name> |
Acronis オンライン バックアップ ストレージ(Windows のみ) |
online:// |
Acronis セキュア ゾーン |
atis:///asz |
テープ |
atis:///tape?<ローカル接続ライブラリの GUID>** |
* アクティブ モードの FTP 接続を確立するには、次の表記を使用します。aftp://<サーバー>/<フォルダ>/
**この形式を使用すると、テープ ライブラリまたはドライブが管理対象のコンピュータに直接接続されている場合にのみアクセスすることができます。このライブラリまたはドライブの GUID を調べるには、list tape_libraries コマンドを使用します。
ストレージ ノードに接続されているライブラリまたはドライブの場合は、そのストレージ ノード上に集中管理用格納域を作成する必要があります。テープ ライブラリまたはドライブにアクセスするには、bsp://<storage node>/<vault name> の形式を使用します。