--content_type={volume|file|exchange_database|exchange_mailbox|mssql_database|ad_database}
表示する内容の種類です。このパラメータは、list content コマンドでディスクレベルまたはデータベースレベルのバックアップの内容を表示する場合に使用します。
ディスクレベルのバックアップ
ディスクレベルのバックアップの内容を表示する場合、指定できるパラメータの値は、volume と file です。この値が、volume かまたはパラメータを指定しない場合、バックアップに含まれるディスクとボリュームが一覧表示されます。それ以外の場合は、バックアップされたファイルおよびフォルダの一覧が表示されます。
Microsoft Exchange Server データのバックアップ
データベースレベルのバックアップの内容を表示する場合、指定できるパラメータの値は、exchange_database と exchange_mailbox です。この値が、exchange_database かまたはパラメータを指定しない場合、バックアップに含まれるストレージ グループとデータベースが一覧表示されます。それ以外の場合は、バックアップされたメールボックスおよびパブリック フォルダの一覧が表示されます。
単一パス バックアップ
Microsoft SQL Server のシングル パス バックアップの内容を表示する場合、指定できるパラメータの値は、mssql_database、volume、および file です。Microsoft Active Directory データのシングル パス バックアップの内容を表示する場合、指定できるパラメータの値は、ad_database、volume、および file です。
この値が volume の場合か、またはパラメータを指定しない場合、バックアップに含まれるディスクとボリュームが一覧表示されます。