メッセンジャー サービス(WinPopup)

このオプションは、送信するコンピュータの Windows XP、Windows Server 2003 および Linux オペレーティング システム、および受信するコンピュータの Windows XP または Windows Server 2003 で有効です。Windows Vista およびそれ以降のバージョンの Windows では、メッセンジャー サービスはサポートされていません。

このオプションは、ブータブル メディアから起動した場合には使用できません。

このオプションによって、バックアップ タスクの正常終了、失敗、またはユーザーによる操作が必要性な場合について、ポップアップウィンドウによる通知を受け取ることができます。

デフォルトの設定は、[無効] です。
ポップアップウィンドウによる通知を設定する前に、タスクを実行するコンピュータとメッセージを受け取るコンピュータの両方で Messenger サービスが開始されていることを確認します。

Windows ХP SP2 以降および Windows Server 2003/2003 R2 では、メッセンジャー サービスがデフォルトで無効にされています。サービスの [スタートアップの種類][自動] に変更してからサービスを開始します。

ポップアップウィンドウによる通知を設定する手順は、次のとおりです。

  1. [ポップアップウィンドウによる通知を送信する] チェック ボックスをオンにします。
  2. [コンピュータ名] フィールドに、通知の送信先となるコンピュータの名前を入力します。複数の名前はサポートされていません。

[通知を送信する] で、次の中から適切なチェック ボックスをオンにします。

[テスト メッセージを送信する] をクリックし、設定が正しいかどうかを確認します。