リモート インストールするコンポーネントの指定
デフォルトでは、インストール パッケージはフォルダ %CommonProgramFiles%\Acronis\RemoteInstaller\<製品のビルド番号> から自動的に取得されます。コンソールが管理サーバーに接続されている場合、パッケージは、管理サーバーが存在するコンピュータから取得されます。接続されていない場合、パッケージはコンソールがインストールされているコンピュータから自動的に取得されます。
異なるロケーションからパッケージを取得するには、[コンポーネント ソースの変更] をクリックします。次のオプションが利用できます。
- 登録済みのコンポーネント。デフォルトのロケーションです。
- リムーバブル メディア。CD、DVD、BD、または USB フラッシュ ドライブなどのリムーバブル メディアでインストール パッケージを検索します。
- 次のロケーション。インストール パッケージを取り出したローカルまたはネットワーク フォルダを指定します。資格情報の入力を求められた場合は、ユーザー名とパスワードを指定します。
インストール パッケージを取得する方法の詳細については「前提条件」を参照してください。
リモートでインストールできないコンポーネント
次のコンポーネントは、リモート インストールを使用してインストールできません。
- Acronis Backup & Recovery 11.5 エージェント for Microsoft Exchange Server
- Acronis Backup & Recovery 11.5 エージェント for Microsoft SQL Server(シングル パス)
- Acronis Backup & Recovery 11.5 エージェント for Microsoft Active Directory(シングル パス)
- Acronis Backup & Recovery 11.5 エージェント for VMware vSphere ESX(i)(Windows)
- Acronis Backup & Recovery 11.5 管理サーバー
- Acronis Backup & Recovery 11.5 ストレージ ノード
- リモート インストールの Acronis Backup & Recovery 11.5 コンポーネント
- Acronis PXE サーバー
- Acronis ライセンス サーバー