このオプションは、メールボックスレベルのバックアップで使用できます。
このオプションでは、バックアップ処理時にスキップするメールボックス アイテムを定義し、バックアップ アイテムのリストからこれらを除外します。
除外するファイルおよびフォルダを指定する手順は、次のとおりです。
次のパラメータのいずれかを設定します。
「削除済みアイテム」フォルダとそのコンテンツをすべてスキップするには、このチェック ボックスをオンにします。
「迷惑メール」フォルダとそのコンテンツをすべてスキップするには、このチェック ボックスをオンにします。
「送信済みアイテム」フォルダとそのコンテンツをすべてスキップするには、このチェック ボックスをオンにします。
このチェック ボックスをオンにし、バックアップされているアイテムの経過日数を指定します。指定された経過日数よりも古いアイテムのバックアップはスキップされます。
このチェック ボックスをオンにし、バックアップする添付ファイルのサイズの上限を指定します。指定された値よりも大きなサイズの添付ファイルのバックアップはスキップされます。
ファイル マスクで指定された条件のいずれかと一致する名前の添付ファイルをスキップするには、このチェック ボックスをオンにします。ファイル マスクのリストを作成するには、[追加]、[編集]、[削除]、[すべて削除] のボタンを使用します。
1 つ以上のワイルドカード文字(* および ?)をファイル マスク内で使用することができます。
アスタリスク(*)はファイル名内の 0 個以上の文字の代用として使用します。たとえば、ファイル マスク「Vid*.avi」は「Vid.avi」、「Video.avi」などのファイルと一致します。「*.avi」マスクはすべての .avi ファイルと一致します。
疑問符(?)はファイル名の 1 文字として代用されます。たとえば、ファイル マスク「App?.exe」は「App1.exe」、「Apps.exe」などのファイルと一致しますが、「App.exe」、「App11.exe」などのファイルとは一致しません。