インストール

管理サーバーのインストール
  1. 管理サーバーとして機能するコンピュータで、管理者としてログオンし、セットアップ プログラムを起動します。
  2. [Acronis Backup & Recovery 11.5 のインストール] をクリックします。使用許諾契約の内容に同意します。
  3. [物理コンピュータと仮想コンピュータのバックアップを集中的に監視および構成する] チェックボックスをオンにします。
  4. プロダクト キーを入力するか、テキスト ファイルからプロダクト キーをインポートします。
  5. インストールを続けます。

詳細: コンソールもインストールされるため、管理サーバーをローカルで制御できます。

エージェント for Exchange のインストール

クラスタの各ノードで次の手順を実行します。

  1. クラスタ ノードにドメイン管理者としてログオンし、セットアップ プログラムを起動します。
  2. [Acronis Backup & Recovery 11.5 のインストール] をクリックします。使用許諾契約の内容に同意します。
  3. [このコンピュータのデータをバックアップする] チェック ボックスをオンにして、次のページで [Microsoft Exchange Server] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
  4. ライセンスのメッセージが表示されたら、[ライセンスまたはサブスクリプションを購入しました] を選択します。
  5. [ライセンスの追加] をクリックして、[次のライセンス サーバーを使用] チェック ボックスをオンにします。次に、管理サーバーをインストールしたコンピュータの名前または IP アドレスを指定します。

    詳細: ライセンス サーバーは管理サーバーと統合されます。

  6. [今すぐ登録する] をクリックします。管理サーバーをインストールしたコンピュータの名前または IP アドレスを指定します。そのコンピュータの管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
  7. Exchange Server がインストールされたコンピュータを Acronis カスタマ エクスペリエンス プログラム(CEP)に参加させるかどうかを指定します。
  8. インストールを続けます。

詳細: コンソールも各コンピュータにインストールされます。

ストレージ ノードのインストール
  1. ストレージ ノードとして機能するコンピュータで、管理者としてログオンし、セットアップ プログラムを起動します。
  2. [Acronis Backup & Recovery 11.5 のインストール] をクリックします。使用許諾契約の内容に同意します。
  3. [他のコンピュータのバックアップをこのコンピュータに保存する] チェックボックスをオンにします。
  4. [今すぐ登録する] をクリックします。管理サーバーをインストールしたコンピュータの名前または IP アドレスを指定します。管理サーバー コンピュータの Acronis Centralized Admins グループのメンバであるユーザーのユーザー名とパスワードを指定します。
  5. インストールを続けます。
(オプション)管理コンソールのインストール

使用するコンピュータが管理サーバーではなく、エージェントがインストールされていない場合は、そのコンピュータにコンソールをインストールします。

  1. セットアップ プログラムを実行し、[Acronis Backup & Recovery 11.5 のインストール] をクリックします。
  2. 使用許諾契約の内容に同意し、[リモート コンピュータに接続する] チェックボックスをオンにします。
  3. 画面の指示に従います。