インストール
管理サーバーのインストール
- 管理サーバーとして機能するコンピュータで、管理者としてログオンし、セットアップ プログラムを起動します。
- [Acronis Backup & Recovery 11.5 のインストール] をクリックします。使用許諾契約の内容に同意します。
- [物理コンピュータと仮想コンピュータのバックアップを集中的に監視および構成する] チェックボックスをオンにします。
- プロダクト キーを入力するか、テキスト ファイルからプロダクト キーをインポートします。
- インストールを続けます。
詳細: コンソールもインストールされるため、管理サーバーをローカルで制御できます。
エージェント for Exchange のインストール
クラスタの各ノードで次の手順を実行します。
- クラスタ ノードにドメイン管理者としてログオンし、セットアップ プログラムを起動します。
- [Acronis Backup & Recovery 11.5 のインストール] をクリックします。使用許諾契約の内容に同意します。
- [このコンピュータのデータをバックアップする] チェック ボックスをオンにして、次のページで [Microsoft Exchange Server] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
- ライセンスのメッセージが表示されたら、[ライセンスまたはサブスクリプションを購入しました] を選択します。
- [ライセンスの追加] をクリックして、[次のライセンス サーバーを使用] チェック ボックスをオンにします。次に、管理サーバーをインストールしたコンピュータの名前または IP アドレスを指定します。
詳細: ライセンス サーバーは管理サーバーと統合されます。
- [今すぐ登録する] をクリックします。管理サーバーをインストールしたコンピュータの名前または IP アドレスを指定します。そのコンピュータの管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
- Exchange Server がインストールされたコンピュータを Acronis カスタマ エクスペリエンス プログラム(CEP)に参加させるかどうかを指定します。
- インストールを続けます。
詳細: コンソールも各コンピュータにインストールされます。
ストレージ ノードのインストール
- ストレージ ノードとして機能するコンピュータで、管理者としてログオンし、セットアップ プログラムを起動します。
- [Acronis Backup & Recovery 11.5 のインストール] をクリックします。使用許諾契約の内容に同意します。
- [他のコンピュータのバックアップをこのコンピュータに保存する] チェックボックスをオンにします。
- [今すぐ登録する] をクリックします。管理サーバーをインストールしたコンピュータの名前または IP アドレスを指定します。管理サーバー コンピュータの Acronis Centralized Admins グループのメンバであるユーザーのユーザー名とパスワードを指定します。
- インストールを続けます。
(オプション)管理コンソールのインストール
使用するコンピュータが管理サーバーではなく、エージェントがインストールされていない場合は、そのコンピュータにコンソールをインストールします。
- セットアップ プログラムを実行し、[Acronis Backup & Recovery 11.5 のインストール] をクリックします。
- 使用許諾契約の内容に同意し、[リモート コンピュータに接続する] チェックボックスをオンにします。
- 画面の指示に従います。