メールボックスの詳細復元

RDB(RSG)は、Exchange Server にある特殊な管理データベース(ストレージ グループ)です。これを使用すると、マウントされたメールボックス データベースからデータを抽出できます。取り出したデータは、ユーザーが現在のデータにアクセスすることを妨げることなく、既存のメールボックスにコピーしたり、マージしたりすることができます。

RDB および RSG の詳細については、次の記事を参照してください。

メールボックスを復元するには、次の手順を実行します。

  1. RDB/RSG が存在しない場合は、次の記事の説明に従って作成します。
  2. データベース ファイルを RDB/RSG フォルダ構造に復元します。データベース ファイルの復元の詳細については、「ディスク バックアップからの Exchange Server データベース ファイルの復元」を参照してください。
  3. 復元データベースをマウントします。データベースのマウントの詳細については、「Exchange Server データベースのマウント」を参照してください。
  4. 次の記事の説明に従います。