ディスク管理用のオペレーティング システムの選択

複数のオペレーティング システムを持つコンピュータでは、ディスクとボリュームの表示方法は現在実行中のオペレーティング システムによって異なります。

Windows オペレーティング システムが異なる場合、ボリュームのドライブ文字が異なることがあります。たとえば、同じコンピュータにインストールされている別の Windows オペレーティング システムを起動したときにボリューム E: が D: または L: として表示されることがあります(コンピュータにインストールされているすべての Windows OS でこのボリュームに同じ文字 E: が付けられることもあります)。

ある Windows オペレーティング システム上に作成されたダイナミック ディスクは、別の Windows オペレーティング システムでは形式の異なるディスクと見なされるか、そのオペレーティング システムではサポートされない場合があります。

このようなコンピュータでディスク管理操作を実行する必要がある場合は、ディスク レイアウトを表示するオペレーティング システムを指定してからディスク管理操作を実行します。

現在選択されているオペレーティング システムの名前は、コンソール ツールバーの [現在のディスク レイアウト:] の後に表示されます。[オペレーティング システムの選択] ウィンドウで OS 名をクリックし、別のオペレーティング システムを選択します。ブータブル メディアでは、[ディスク管理] をクリックした後にこのウィンドウが表示されます。ディスク レイアウトは、選択したオペレーティング システムに従って表示されます。