エラー処理

--retry_count=<試行回数>
--retry_delay=<遅延>

これらのパラメータは、バックアップ コマンドおよび復元コマンドでのみ使用します。

修復可能なエラーが発生した場合、失敗した処理が再試行されます。試行間隔および試行回数を設定できます。試行は、処理が成功するか、または指定した回数の試行が行われると停止します。

試行間隔は秒単位(s、デフォルト)、分単位(m)、または時間単位(h)で設定できます。

パラメータを指定しない場合hɦ行間隔は 30 秒になり、試行回数は 5 回になります(「--retry_count=5 --retry_delay=30s」と入力した場合と同じです)。再試行を完全に無効にするには、--retry_count=0 を指定します。

例:

10 秒の間隔:

--retry_delay=10

または、

--retry_delay=10s

1 分の間隔:

--retry_delay=1m

1 時間の間隔:

--retry_delay=1h