準備
- 任意の Windows XP バージョンを実行しているリモート コンピュータにインストールする場合は、そのコンピュータで [コントロール パネル] > [フォルダ オプション] > [表示] を選択して表示される [簡易ファイルの共有を使用する(推奨)] オプションが [無効] になっている必要があります。
- Windows Vista 以降が稼動しているリモート コンピュータにインストールする場合は、ユーザー アカウント制御(UAC)を [無効] にしてください。このオプションにアクセスするには、[コントロール パネル] > [ユーザー アカウント] > [ユーザー アカウント制御設定の変更] に移動します。
- [ファイルとプリンタの共有] が、リモート コンピュータで [無効] になっている必要があります。このオプションにアクセスするには
- Windows XP Service Pack 2、または Windows 2003 Server が実行されているコンピュータの場合: [コントロール パネル] > [Windows ファイアウォール] > [例外] > [ファイルとプリンタの共有] を選択します。
- Windows Vista、Windows Server 2008、または Windows 7 が実行されているコンピュータの場合: [コントロール パネル] > [Windows ファイアウォール] > [ネットワークと共有センター] > [共有の詳細設定の変更] に移動します。
- Acronis Backup & Recovery 11 のリモート インストールには TCP ポート 445 および 25001 を使用します。この 2 つのポートを、リモート コンピュータ上のファイアウォール設定の例外に必ず追加してください。[ファイルとプリンタの共有] を有効にすると、TCP ポート 445 は、Windows ファイアウォールによって自動的に例外に追加されます。
ポートを例外に追加するには
リモート インストールが完了したら、両方のポートを例外から除外することができます。