アドバンスト エディションでの対話型インストール
Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for Linux または Acronis ブータブル メディア ビルダをインストールする手順は、次のとおりです。
- Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for Linux のライセンス、および(オプションで)Universal Restore や Deduplication のライセンスがあることを確認します。ライセンスを Acronis ライセンス サーバーにインポートすることができます。
- ルート ユーザーとして、対応するインストール ファイル(.i686 または .x86_64 ファイル)を実行します。
- 次のいずれかの方法でプロダクト キーを指定します。
- ライセンス サーバーの DNS 名または IP アドレスを入力します。
- Acronis Backup & Recovery 11 のプロダクト キーを入力します。同様に、Universal Restore または Deduplication 機能のプロダクト キーも追加できます(購入した場合)。
- コンピュータ用に Deduplication 機能または Universal Restore 機能をインストールするかどうかを指定します。
注意: Acronis Backup & Recovery 11 の製品版をインストールしている場合にのみ、Deduplication 機能を有効にする必要があります。試用版を使用している場合、Deduplication は既に有効になっています。
- エージェント for Linux をインストールする場合は、管理サーバーにコンピュータを登録するかどうかを指定します。後で、コンピュータの名前または IP アドレスを使用して、コンピュータを管理サーバーに追加することもできます。
- Linux カーネル用に SnapAPI モジュールをコンパイルするかどうかの確認が求められます。[続行] を選択してすぐにモジュールをコンパイルするか(推奨)、[スキップ] を選択して後から手動でコンパイルします。
注意: セットアップ プログラムで Linux ディストリビューションに必要なモジュールをコンパイルできなかったり、モジュールを後から手動でコンパイルしたりする場合は、/usr/lib/Acronis/BackupAndRecovery/HOWTO.INSTALL を参照してください。
Acronis Backup & Recovery 11 管理コンソールをインストールする手順は、次のとおりです。
- ルート ユーザーとして、管理コンソールのインストール ファイル(.i686 または .x86_64 ファイル)を実行します。
- 画面の指示に従います。