Acronis Universalブートメディアは、コンピュータを別のハードウェアに復元して起動できるようにするために使用します。詳細については、「Acronis Universal Restore」を参照してください。
Acronis Universalブートメディアを作成するには、次の手順を実行します。
32ビットまたは64ビットのコンポーネントを選択できます。32ビットコンポーネントは、64ビットハードウェアで動作します。ただし、統合拡張ファームウェアインターフェイス(UEFI)が使用されているコンピュータを起動するには、64ビットコンポーネントが必要です。
異なる種類のハードウェア上でメディアを使用するには、両方の種類のコンポーネントを選択します。作成されたメディアからコンピュータを起動するときに、ブートメニューで32ビットまたは64ビットのコンポーネントを選択することができます。
コンピュータにAcronis True Image 2015がインストールされている場合は、これをメディアにコピーすることもできます。この場合、別のハードウェアへの復元に必要な2つのコンポーネントを含む単一のブータブルメディアが作成できます。
.iso ファイルの名前とターゲット フォルダを指定してください。
.iso ファイルが作成されたら、CD または DVD に書き込むことができます。たとえば、Windows 7 以降では、内蔵の書き込みツールを使用してこれを行えます。Windows エクスプローラで、作成した ISO イメージ ファイルをダブルクリックし、[書き込み] をクリックします。
この時点ではドライバを追加する必要はありません。後でAcronis Universalブートをコンピュータに適用するときに追加することができます。
メディアが作成されたら、コンピュータから取り外します。以上の手順でAcronis Universalブートメディアを作成できます。