バックアップから不要なファイルを除外する場合は、バックアップ オプションの [除外] タブで該当するファイルの種類を指定します。ディスクのバックアップ、ファイルのバックアップ、またはオンライン バックアップに対して、除外を指定できます。
バックアップ対象として特定のファイルを選択した場合、除外設定で除外することはできません。除外設定は、バックアップ対象として指定されたパーティション、ディスク、またはフォルダ内に存在するファイルにのみ適用できます。
デフォルトの除外設定を使用する方法
アプリケーションをインストールすると、すべての除外設定は初期値に設定されます。これらのオプションは、現在のバックアップ処理のためだけに変更することも、今後のすべてのバックアップ向けに変更することも可能です。[デフォルトとして保存する] チェックボックスをオンにすると、変更した設定が今後のバックアップ作業すべてにデフォルトで適用されます。製品のインストール後に変更した設定をすべて初期値にリセットする場合は、[初期設定にリセット] ボタンをクリックします。
除外の対象と方法を次に示します。
1. 対応するチェックボックスをチェックすることで、隠しファイルとシステム ファイルをバックアップから除外できます。
システム パーティションのバックアップから隠しファイルやシステム ファイルを除外することはお勧めできません。
2. 指定した条件と一致するファイルを除外することができます。この場合は、[次の条件に一致するファイル] チェックボックスをオンにし、除外条件を入力して [追加] をクリックします。
除外条件を追加する方法は、次のとおりです。
たとえば誤って追加した条件を削除するには、その条件の右にある [削除] アイコンをクリックします。