同期可能な対象と不可能な対象

2 つ以上のフォルダに保存されたデータは、同期することができます。これらのフォルダを配置できる場所、およびその場所に格納できるデータについて考えてみましょう。

ストレージの種類

同期処理は、次の対象の間で実行できます。

2 台以上のコンピュータにある 2 つ以上のフォルダ。
1 台以上のコンピュータと Acronis Cloud。
Acronis Cloud には常に同期されたファイルの最新バージョンが含まれます。また、同期に参加する Acronis Cloud のフォルダは選択できません。そのようなフォルダは自動的に作成されます。
モバイルデバイスと Acronis Cloud。詳細については、「モバイルデバイス対応 True Image とは」を参照してください。

1 回の同期処理では、コンピュータごとに 1 つの同期フォルダを割り当てることができます。

1 つのファイルのみ同期用に選択することはできません。ファイルを同期するには、該当のファイルが入っているフォルダを選択します。

データの種類

次のデータを同期することができます。

以下に示すファイルを除く、すべてのファイル（写真、音楽、ビデオ、ドキュメントなど）
ネイティブの FAT32 および NTFS ファイル属性のみが同期されます。同期されるフォルダが異なるファイルシステムに属している場合、両方のファイルシステムでサポートされる属性のみが同期されます。
同期フォルダ内のその他のフォルダ（つまり、同期サブフォルダ）とその内容

次のデータは同期することができません。