Acronis True Imageでは、多数のストレージデバイスがサポートされています。詳細については、「サポートされるストレージメディア」を参照してください。
次の表にデータバックアップの保存先の候補を示します。
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HDD(内蔵または外付け)
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SSD |
USBフラッシュドライブ |
Acronis Cloud |
NASやNDASなどのファイルサーバー
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ネットワーク共有 |
SMB/NFS共有 |
FTPサーバー |
DVDまたはBlue-rayディスク
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メモリカード |
MBRパーティションまたはディスク全体(HDD、SSD) |
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GPT/ダイナミックボリュームまたはディスク |
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ファイルとフォルダ |
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ローカルハードドライブへのバックアップは最もシンプルなオプションですが、データのセキュリティを強化するためにオフサイトにバックアップを保存することをおすすめします。
推奨されるストレージメディア:
デスクトップPCで外付けのUSBハードドライブを使用する場合には、短いケーブルを使用してドライブを背面のコネクタに接続することをおすすめします。
Windowsの場合とレスキューメディアからの起動の場合の両方について、選択したバックアップストレージがAcronis True Imageによって検出されるかどうかを確認してください。
NDAS対応のストレージデバイスにアクセスするには、多くの場合NDASデバイスID(20文字)と書き込みキー(5文字)を指定する必要があります。書き込みキーを使用すると、NDAS対応のデバイスを書き込みモード(バックアップの保存など)で使用できます。通常、デバイスIDと書き込みキーはNDASデバイスの底面またはエンクロージャの内側のステッカーに記載されています。ステッカーが見つからない場合は、NDASデバイスの製造元に問い合わせて情報を入手してください。
一部のNASデバイスは、Bonjourソフトウェアがインストールされている場合にAcronis True Imageで検出することができます。
このサードパーティ製ソフトウェアは次のサイトからダウンロードできます。http://support.apple.com/downloads/DL999/en_US/BonjourPSSetup.exe
詳細については、次の記事を確認してください。http://support.apple.com/kb/DL999
参照:認証の設定。
参照:FTP接続。
DVD-R、DVD+Rなどの空の光学ディスクは非常に安価で、最も低コストなバックアップソリューションですが、処理には最も時間がかかります。
ディスクが4枚以上になる場合はディスクの入れ替えが頻繁になるため、DVD以外の方法でのバックアップを強くおすすめします。DVDへのバックアップ以外に方法がない場合、すべてのDVDをハードディスク上のフォルダにコピーし、そのフォルダから復元することをおすすめします。