ファイル上書きオプション

場所:[復元オプション] > [詳細] > [ファイル上書きオプション]

バックアップにあるファイルと同じファイル名が復元先フォルダで見つかった場合の処理を選択します。

このオプションは、ファイルレベルのバックアップからデータを復元する場合にのみ使用できます。

ハードディスク上のファイルをバックアップのファイルで上書きする場合は、[既存のファイルを上書きする] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオフの場合、バックアップよりも新しいファイルとフォルダはディスク上に保持されます。

一部のファイルは上書きする必要がない場合:

• すべての隠しファイルと隠しフォルダの上書きを無効にするには、[隠しファイルと隠しフォルダ] チェックボックス選択します。このオプションは、Acronis Cloud へのファイル/フォルダレベルのバックアップでは使用できません。
• すべてのシステムファイルとシステムフォルダの上書きを無効にするには、[システムファイルとシステムフォルダ] チェックボックスを選択します。このオプションは、Acronis Cloud へのファイル/フォルダレベルのバックアップでは使用できません。
• すべての新しいファイルとフォルダの上書きを無効にするには、[復元するものよりも新しいファイルとフォルダ] チェックボックスを選択します。
• 上書きしたくないカスタムファイルとカスタムフォルダの一覧を管理するには、[特定のファイルやフォルダを追加する] をクリックします。このオプションは、Acronis Cloud へのファイル/フォルダレベルのバックアップでは使用できません。
  • 特定のファイルの上書きを無効にするには、[+] アイコンをクリックして除外条件を作成します。
  • 条件の指定には、一般的な Windows のワイルドカード文字を使用できます。たとえば、拡張子 .exe を持つすべてのファイルを保護するには、*.exe を追加します。My???.exe を追加すると、「my」で始まり 5文字で構成される名前が付いた拡張子 .exe のファイルがすべて保護されます。

条件を削除するには、目的の条件を選択して [-] アイコンをクリックします。