位置:[オプション] > [詳細設定] > [リムーバブルメディアの設定]
リムーバブル メディアにバックアップする際には、追加コンポーネントを書き込むことで、このメディアをブータブルにすることができます。このようにすると、別のブータブル ディスクが不要になります。
フラッシュ ドライブが NTFS または exFAT でフォーマットされている場合は、Acronis True Image 2019 ではブータブル メディアは作成できません。ドライブは、FAT16またはFAT32ファイルシステムにしてください。
次の設定を使用できます。
Acronis True Image 2019: USB、PCカード(以前のPCMCIA)、SCSIインターフェイス、およびそれらを介して接続されるストレージデバイスがサポートされます。これを使用することを強くおすすめします。
Acronis システム レポート: システム レポートが生成されます。このレポートは、プログラムの問題が発生したときに、システムに関する情報を集めるのに利用できます。レポート生成は、ブータブル メディアから Acronis True Image 2019 を起動する前でも実行可能です。生成されたシステム レポートは、USB フラッシュ ドライブに保存できます。
リムーバブル メディアにバックアップする際に、[最初のメディアを挿入] というメッセージを表示するかどうかを選択できます。デフォルトの設定では、メッセージ ボックスの [OK] がクリックされるまでプログラムの実行が停止するので、ユーザーがその場にいなければリムーバブル メディアへのバックアップはできません。したがって、リムーバブル メディアへのバックアップをスケジュールする場合は、応答を要求するメッセージ表示を無効にする必要があります。こうしておくと、リムーバブル メディアが利用可能(CD-R/RW が挿入されているなど)であれば、バックアップを無人で実行できます。
他の Acronis 製品がコンピュータにインストールされている場合は、それらのプログラムのコンポーネントのブータブル版も同様に利用できます。
32ビットまたは64ビットのコンポーネント
ご使用のコンピュータと互換性のあるAcronis True Image 2019およびAcronisのシステムレポートはどちらのバージョンであるか、注意深く確認してください。
|
32ビットのコンポーネント |
64ビットのコンポーネント |
BIOSベースの32ビットコンピュータ |
+ |
- |
BIOSベースの64ビットコンピュータ |
+ |
+ |
EFIベースの32ビットコンピュータ |
+ |
- |
EFIベースの64ビットコンピュータ |
- |
+ |