クローン作成からの項目の除外
ソースディスクから特定のファイルのクローンを作成しない場合は(たとえば、宛先ディスクがソースディスクよりも小さい場合)、除外するものステップで、除外するものを選択できます。
システムパーティションのクローンを作成する場合に、隠しファイルやシステムファイルを除外することはおすすめできません。
ファイルとフォルダを除外する方法は2つあります。
- [ファイルとフォルダごとに除外する] - このタブでは、フォルダツリーから特定のファイルとフォルダを選択できます。
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[マスクごとに除外する] - このタブでは、マスクによりファイルのグループを、名前やパスにより個々のファイルを除外できます。
除外基準を追加するには、[追加] をクリックし、ファイル名、パス、またはマスクを入力し、[OK] をクリックします。追加できるファイルとマスクの数に制限はありません。
除外基準の例
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明示的なファイル名を入力できます。
- file.ext - 該当するファイルはすべてクローン作成から除外されます。
- C:\file.ext: C: ドライブにある file.ext ファイルが除外されます。
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次のように、ワイルドカード文字(* および ?)を使用できます。
- *.ext: 拡張子が .ext のファイルがすべて除外されます。
- ??name.ext: 拡張子が .ext で、ファイル名が合計 6 文字(最初の 2 文字が任意の文字(??)で、残りの部分が name)のすべてのファイルが除外されます。
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フォルダのパスを入力できます。
- C:\my pictures - C: ディスクの マイピクチャ フォルダは除外されます。
右側ペインの対応するボタンを使用して、除外基準を編集および削除できます。