クローン作成の [概要] ウィンドウには、ソース ディスク(パーティションと未割り当て領域)およびターゲット ディスクのレイアウトに関する情報が図表形式(四角形)で表示されます。ディスク番号と共に、ディスク容量、ラベル、パーティションおよびファイル システム情報などいくつかの追加情報が表示されます。
現在アクティブになっているオペレーティング システムが含まれているディスクのクローン作成の場合は、再起動が必要になります。その場合は、[実行] をクリックするとメッセージが表示され、再起動するかどうかの確認を求められます。再起動をキャンセルすると、処理全体がキャンセルされます。クローン作成処理の終了後、いずれかのキーを押してコンピュータをシャットダウンするオプションが表示されます。これにより、マスタ/スレーブのジャンパ位置を変更し、1 台のハードディスクを取り外すことができます。
システム用に使用されていないディスク、または現在アクティブになっていないオペレーティング システムを含むディスクのクローン作成では、再起動の必要はありません。[実行] をクリックすると、元のディスクから新しいディスクへのクローン作成処理が開始し、別のウィンドウに進行状況が表示されます。[キャンセル] をクリックすると、処理は中止されます。キャンセルした場合は、新しいディスクにパーティションを再作成してフォーマットするか、クローン作成の手順を繰り返す必要があります。クローン作成処理が完了すると、結果メッセージが表示されます。