コンピュータ起動時に Acronis スタートアップ リカバリ マネージャを使用できるようにするための手順は、次のとおりです。
Acronis スタートアップ リカバリ マネージャを有効化すると、MBR(マスタ ブート レコード)がスタートアップ リカバリ マネージャのブート コードで上書きされます。 サード パーティ製のブート マネージャがインストールされている場合は、スタートアップ リカバリ マネージャを有効化した後に、そのブート マネージャを再度有効化する必要があります。 Linux のローダ(LiLo、GRUB など)を使用している場合は、Acronis スタートアップ リカバリ マネージャを有効化する前に、ローダを MBR ではなく、Linux の root(または boot)パーティションのブート レコードにインストールすることをお勧めします。
障害や災害が発生した場合は、コンピュータの電源を入れて、「Press F11 for Acronis Startup Recovery Manager」というメッセージが表示されたら F11 キーを押します。 スタンドアロン版の Acronis True Image Home 2012 が起動します。このスタンドアロン版と完全版との違いはごくわずかです。