プログラムが処理を実行するとき、エラー メッセージや警告が表示され、処理の進行が中断されることがあります。 処理を再開するには、ユーザーがなんらかの情報を入力するか、オプションを選択する必要があります。
たとえば、バックアップ処理中に、バックアップの保存先でバックアップを完了させるのに十分なストレージ領域が不足したとき、このような状況が発生します。 プログラムは、バックアップをキャンセルするか、ストレージ領域を増やすか、またはバックアップ先として別の場所を選択するかをユーザーが決定するのを待機します。
タイムアウト設定では、プログラムがユーザーの応答を待機する間隔を指定できます。 間隔を設定(分単位)するには、スライダを右に移動します。 設定オプションの [無制限] はお勧めしません。 この指定された間隔中に応答がない場合、処理はキャンセルされます。