Try&Decide のオプションと通知

[Try&Decide] 機能のデフォルト オプションの表示や編集を行うには、[ツールとユーティリティ] タブを選択して [Try&Decide] をクリックします。[Try&Decide] ウィンドウの対応する領域にオプションと通知が表示されます。

次の Try&Decide のオプションと通知を変更することができます。

• [保護されたパーティション]: Try&Decide でのセッション中に、不正な変更から保護するパーティションを指定します。Try&Decide のデフォルトではシステム パーティション（ディスク C）が保護されますが、システムの他の任意のパーティションやディスクを保護するように選択することもできます。
• [仮変更用のストレージ]: Try&Decide で、システムに対する仮変更についての情報を保存するロケーションを指定します。デフォルトでは、Try&Decide によって、ディスク C の空き領域に情報が保存されます。また Acronis セキュア ゾーン、他の論理ディスク、ハード ドライブなどを選択することもできます。

  複数のパーティションを保護するように選択した場合、保護するパーティションの中から仮変更の保存先を選択することはできません。また、外部ハードディスク ドライブは選択できません。

• [通知]: 仮変更の保存用に割り当てたすべての空き領域が Try&Decide によって使用された場合と、指定した時間が経過した場合に警告を表示するかどうかを指定します。デフォルトでは、すべての通知がオンになっています。デフォルトの設定を変更するには、[警告の設定を変更します...] をクリックします。

設定を構成した後、いつでもデフォルト値に戻すことができます。そのためには、[設定値をデフォルトに戻す] ボタンをクリックします。