Try モードの開始

Try モードを開始する手順は、次のとおりです。

Try モードでコンピュータを再起動(ソフト リブート)するたびに、最大 500 MB の Try&Decide のハウスキーピング データが、仮変更の保存先として選択したストレージに追加されます。このデータは、再起動の間に、保護されているパーティションを変更しなかった場合でも追加されます。

試用する変更をすべて実行した後、[Try & Decide] アイコンを再度クリックしてTry モードを終了します。メッセージが表示され、変更の適用または破棄の選択を求められます。

Acronis True Image 2013 による変更の追跡は、仮変更の保存先として選択したディスクの領域が十分にあり、選択した場合は変更を適用できる間は実行されます。この状態になると、アラート メッセージが表示され、それまでに行った変更を適用するか破棄するかをユーザーが選択する必要があります。アラート メッセージを無視した場合、ディスクの空き領域がなくなったときにシステムは自動的に再起動され、変更は破棄されます。この時点ですべての変更は失われます。