コンピュータ起動時に Acronis スタートアップ リカバリ マネージャを使用できるようにするための準備手順は、次のとおりです。
Acronis スタートアップ リカバリ マネージャをアクティブ化すると、MBR(マスター ブート レコード)がスタートアップ リカバリ マネージャのブート コードで上書きされます。サード パーティ製のブート マネージャがインストールされている場合は、スタートアップ リカバリ マネージャをアクティブ化した後に、そのブート マネージャを再度アクティブ化する必要があります。Linux のローダー(LiLo、GRUB など)を使用している場合は、Acronis スタートアップ リカバリ マネージャをアクティブ化する前に、ローダーを MBR ではなく、Linux の root(または boot)パーティションのブート レコードにインストールすることをお勧めします。
障害が発生した場合は、コンピュータの電源を入れて、「Press F11 for Acronis Startup Recovery Manager」というメッセージが表示されたら F11 キーを押します。スタンドアロン版の Acronis True Image 2013 が起動します。このスタンドアロン版と完全版との違いはごくわずかです。