デフォルトでは、Access Connect は追加構成なしで Zidget をサポートするように構成されています。Administrator の [サービスの検出] タブで、Zidget/HTTP に関連する設定を変更できます。デフォルトでは、Access Connect サーバーは、ExtremeZIPServerList と呼ばれるマスター サーバーを使用するように構成されています。この名前は FQDN ではないため、Access Connect サーバーおよび Zidget クライアントは、デフォルトの DNS サフィックスをこの名前に付加します。これにより、Zidget は、Access Connect サーバーの ExtremeZIPServerList.yourdomain.com の DNS CNAME レコードを作成する以外の追加構成なしで、ほとんどの環境に配置できます。
必要な場合は、サーバーを特定のロケーションに割り当てることもできます。ロケーションは、Zidget が表示するために使用するゾーン/ロケーションの階層を含む、コロンで区切られたロケーションで構成されます。
単一レベルのゾーンの例は「GLIHQ」で、複数レベルのロケーションは「Virginia:Arlington:1st Floor」のようになります。印刷キューまたはファイル サーバーのロケーション プロパティに加えて、管理者は説明を割り当てることもできます。キューが選択された場合は、Zidget のステータス領域に、管理者がそのキューに設定した説明が表示されます。ただし、ロケーションと説明は任意指定です。