Print Accounting では、ユーザーが原価計算情報を印刷する際に各印刷ジョブで原価計算情報を検証、キャプチャ、および追跡できます。Print Accounting から取得した情報は、他の情報と共に [印刷処理ログ] に記録されます。Print Accounting 情報は、これらのタスクと次のタスクに使用できます。
プリンタが Macintosh ユーザーからジョブを受け付ける前に、Macintosh ユーザーに対して会計コードの入力を求めるように、印刷キューを設定できます。印刷キューごとに必要な会計コードの数、会計コードの名前、および会計コードをオプションにするか必須にするかを決定します。会計コードが必須の場合、Macintosh ユーザーは会計コードを入力するまでジョブを印刷できません。クライアントでは、有効な会計コードのリストを参照したり、クライアントコンピュータで最近使用した会計コードの中から選択したりできます。
各印刷会計コードは、有効なコードおよび説明(たとえば、従業員の番号/名前(2312、Jane Smith)や、プロジェクトの番号/名前(Q98331A、Acme Corp 年間レポートのモックアップ))が含まれているテキストファイルに関連付けられます。クライアントでは、キューに印刷するときに、サーバー上の設定に基づいて印刷会計コードを入力するように求められます。クライアントから印刷すると、このテキストファイルに対して検証が実行されるため、クライアントを再設定しなくても、サーバー上でこれらのコードおよび説明をアップデートできます。