EZIPUTIL による再インデックス化のスケジュール

デフォルトでは、Access Connect はインデックス検索用にファイル エントリを自動的に再インデックス化します。ただし、バッチ ファイルまたはスクリプトで EZIPUTIL を使用して、勤務時間外に設定済みのスケジュールで再インデックス化をスケジュールし、任意のスケジュール サービスでその再インデックス化を開始できます。

  1. まず、[検索設定] ダイアログ ボックスにある [スパース インデックスを自動再構築] チェックボックスをオフにして、自動再インデックス化を無効にします(「設定」に関するセクションを参照してください)。
  2. EZIPUTIL.exe は、サーバー上で Access Connect プログラムのインストール先として選択したディレクトリにあります。EZIPUTIL ユーティリティに含まれている次のコマンドを使用して、ボリュームの再インデックス化を手動で開始します。

また、このユーティリティをスクリプトまたはバッチ ファイルで使用して、勤務時間外に再インデックス化をスケジュールすることもできます。

EZIPUTIL VOLUME /REINDEX /NAME:volumename /PATH:root directory path [/SERVICENAME:servicename]

SERVICENAME が必要になるのは、Access Connect がクラスタで実行中の場合のみです。