Access Connect では、管理者および Group Logic のサポート スタッフが、Access Connect の内部を調べて、サーバーの負荷を監視し、共有および印刷キューの問題を検出し、パフォーマンスのボトルネックを診断できます。Access Connect では、Windows パフォーマンス モニタ、Microsoft Operations Manager(MOM)、および実働環境のアプリケーションを監視するための Microsoft の汎用的なインターフェイスである Windows Management Interface(WMI)をサポートするその他の計測プラットフォーム用に、それぞれカウンタがサポートされています。WMI 対応アプリケーションは、管理者にエラーを警告し、問題の診断を支援します。
Access Connect に用意されているカウンタのほとんどは、Access Connect インスタンスまたはサーバーに対してグローバルです。ただし、ユーザー カウンタおよびボリューム カウンタの中には、管理者が単一インスタンスの表示を選択できるものもあります。たとえば、「インスタンス」を個々のユーザーの 1 秒あたりのバイト数にすることができます。
Access Connect のパフォーマンス カウンタは、Windows 2003 Server、Windows Server 2008、Windows XP、および Windows Vista の 32 ビット版と 64 ビット版の両方と互換性があります。