レプリケーション/クリーンアップの無効期間

このオプションは、バックアップのレプリケーションまたは保持ルールを設定する場合のみ有効です。

このオプションによって、レプリケーションの開始または保持ルールの適用を許可しない期間を定義します。これらの処理は、コンピュータの電源がオンになっていれば、無効期間が終了した時点で実行されます。無効期間が始まる前に開始された処理は、中断されることなく続行されます。

非作業期間は、プライマリを含むすべての場所に適用されます。

デフォルトの設定は、[無効] です。

非作業期間を指定するには、[以下の時間内はバックアップのレプリケーション/クリーンアップを開始しない] チェック ボックスをオンにし、日時を選択します。

使用例

このオプションを使用して、レプリケーションまたはクリーンアップとバックアップ処理を分離できます。たとえば、コンピュータを日中、ローカルにバックアップし、バックアップをネットワーク フォルダにレプリケートするとします。非作業期間に営業時間を含めます。営業時間の後、つまりネットワークの負荷が低い時間帯にレプリケーションが実行されます。