サポートされるロケーション

次のロケーションからバックアップをコピーまたは移動できます。

次のロケーションバックアップをコピーまたは移動できます。

次のロケーションにコピーまたは移動されたバックアップは、元のロケーションに残っているバックアップからは独立しています。また、その反対の場合もバックアップは独立しています。他のロケーションにアクセスすることなく、すべてのバックアップからデータを復元できます。

制限事項
操作を実行するコンピュータ

任意のロケーションからのバックアップのコピー、移動、または削除は、バックアップを作成したエージェントによって開始され、実行されます。

以上の説明から分かるとおり、操作が実行されるのは、エージェントが存在するコンピュータの電源がオンになっている場合のみです。操作がスケジュールされている場合、そのスケジュールでは、そのコンピュータの日付時刻が使用されます。

管理対象格納域間でのバックアップのコピーおよび移動

1 つの管理対象格納域から別の管理対象格納域へのバックアップのコピーまたは移動は、ストレージ ノードによって実行されます。

ターゲットの格納域が重複除外格納域である場合(異なるストレージ ノード上に存在する可能性があります)、ソース ストレージ ノードは、ターゲットの格納域に存在しないデータのブロックのみを送信します。言い換えると、エージェントと同じように、ストレージ ノードがソースでの重複除外を実行します。これにより、地理的に離れたストレージ ノード間でデータをレプリケートするときにネットワーク トラフィックが節約されます。