例1: ネットワーク フォルダへのバックアップのレプリケート
次のようなシナリオについて考えてみます。
- コンピュータの完全バックアップを手動で実行します。
- コンピュータ上の Acronis セキュア ゾーンにバックアップを保存します。
- ネットワーク フォルダにバックアップのコピーを保存します。
このシナリオでは、[手動による開始] スキームを使用したバックアップ計画を作成します。バックアップ計画の作成時に、[ロケーション] フィールドで Acronis Secure Zone を指定し、[バックアップの種類] フィールドで [完全] を選択し、[新しく作成されたバックアップを別のロケーションにレプリケートする] チェック ボックスをオンにしてから、[2 番目のロケーション] フィールドで、ネットワーク フォルダを指定します。
結果:
- すぐに入手できるローカル バックアップからコンピュータのボリュームまたはファイルを復元できます。このバックアップは、ハード ディスクの専用領域に保存されています。
- コンピュータのハード ディスク ドライブに障害が発生した場合、ネットワーク フォルダからコンピュータを復元できます。