例 4: 古いバックアップのテープへの移動

次のようなシナリオについて考えてみます。

このようなシナリオは、ディスク ステージング、あるいは D2D2T(disk-to-disk-to-tape)と呼ばれることもあります。

このシナリオでは、シンプル スキームを使用した日単位のバックアップ計画を作成します(デフォルトでは、すべてのバックアップが完全バックアップになります)。バックアップ計画を作成する際、[ロケーション] フィールドで、ローカル フォルダまたは Acronis Secure Zone を指定します。[保持ルール] で、[次より古いバックアップは移動する: 1 週] を選択します。次に、[2 番目のロケーション:] フィールドでテープ デバイスを指定します。

テープ デバイスが動作する準備ができていることを確認します。準備の手順については、「直接接続されたテープ デバイスへのコンピュータのバックアップ」で説明しています。

結果: