仮想環境用のライセンスでは、物理ホスト 1 台と、ホストされる仮想コンピュータ（数量は無制限）のバックアップが可能になります。
本製品をゲスト システムにインストールすることも、ホストからそれらのゲスト システムをバックアップすことも、両方の方法を組み合わせることもできます。Acronis Backup のエージェント（エージェント for Exchange、エージェント for SQL、エージェント for Active Directory など）は、追加ライセンスなしでインストールできます。
VMware vSphere または Microsoft Hyper-V クラスタの場合、クラスタ内にあるノードと同じ数のライセンスが必要です。
次の表は、必要なライセンスを仮想化プラットフォーム別にまとめたものです。
ライセンス名 |
仮想化プラットフォーム |
Acronis Backup Advanced for VMware |
VMware により開発された、サポートされているプラットフォームすべて（ESX、ESXi、VMware Workstation、VMware ACE）* |
Acronis Backup Advanced for Hyper-V |
Microsoft により開発された、サポートされているプラットフォームすべて（Hyper-V、Windows Virtual PC）* |
Acronis Backup Advanced for RHEV |
Red Hat Enterprise Virtualization Kernel-based Virtual Machine（KVM） |
Acronis Backup Advanced for Citrix XenServer |
Citrix XenServer |
Acronis Backup Advanced for Oracle VM |
Oracle VM Server Oracle VM VirtualBox |
Acronis Backup Advanced Universal License |
上記すべて Parallels Workstation Parallels Server Bare Metal |
*サポートされている仮想化プラットフォームすべての一覧については、『Backing up virtual machines（仮想コンピュータのバックアップ）』ドキュメントの「Supported virtualization platforms（サポートされる仮想化プラットフォーム）」を参照してください。